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Android 10端末では、サードパーティのカスタムナビゲーションを大きく制限

アップデートで10になる場合はこの限りではありません

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Ittousai, 9月20日
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Androidは各メーカーが独自のナビゲーションバーを設定可能で、実際HUAWEIやOnePlusなどは独自のナビゲーションを設定しています。しかし、Android 10ではその在り方が大きく変わってしまうかもしれません。

デバイスメーカーが順守しなければいけない、最新のGoogle Mobile Services(GMS)契約書によると、Android 10で出荷するデバイスでは、セットアップ時にはAndroid標準の3つボタンあるいはAndroid 10の新しいジェスチャーナビゲーションを使わなければならないと、9to5Googleが伝えています。

サードパーティのカスタムナビゲーションを搭載はできますが、初期セットアップ中に変更したり、通知を出して変更を促すこともできないようです。


また、Android 9 Pieで追加された2つボタンのナビゲーションも、Android 10では非搭載になるとのこと。ただし、これはAndroid 10で出荷されるデバイスのみで、アップデートでAndroid 10になる場合にはその限りでありません。

現状、そもそもGMSが使えないHUAWEIは別としても、OnePlusやXiaomiなどは独自のジェスチャーナビゲーションを搭載し、それをアピールポイントとしていることもあります。今後、それらをデフォルトに設定出来ないとなれば、当然ながらカスタムナビゲーションの優先度は低くなるでしょう。

Googleとしては、多様化が進みすぎたAndroidナビゲーションの統一化を図りたい考えなのでしょうが、カスタムナビゲーションでメーカーを選んでいたようなユーザーにとっては頭の痛い問題となるかもしれません。



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