中日ドラフト1位・根尾がフェニックス・リーグ初戦の巨人戦(サンマリン)に「6番・遊撃」で先発出場。第1打席は1点を追う2回2死、フルカウントから巨人先発・野上が投じた内角低め、ボール球の132キロスライダーに手が出て空振り三振に倒れた。
続く第2打席は1点を追う5回無死。2番手左腕・藤岡貴との対戦となったが、1ボール2ストライクから外角のスライダーにバットが空を切った。
5点差の7回無死二塁で迎えた第3打席はカウント2ー2から4番手・田原の変化球を打ち損じて左邪飛に倒れた。
さらに9回無死一塁の第4打席では1ストライクから6番手・宮国の140キロ直球に詰まらされ、浅い中飛に終わった。