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2019年10月8日 紙面から
秋季練習が始まり、ロングティーで打撃練習する高橋=ナゴヤドームで(今泉慶太撮影)
来季に向けた「地獄の秋季練習」が始まった。中日の秋季練習が7日、ナゴヤドームでスタート。フェニックス・リーグ組や一部のベテランらを除く31選手が初日から大粒の汗を流した。8日からはナゴヤ球場に場所を移し、28日まで体をいじめ抜く。
実りの秋を迎えるために足元を固める。8日から始まる秋季練習前の全体練習との位置付け…。そんな見方を、与田監督は「(秋季練習は)きょうからだよ」ときっぱりと否定した。
「濃密というか、やっぱり今年の成績はしっかりと考えないといけない。たとえ優勝したとしても緩んでいいわけではないのでね」。指揮官の視線は、すでに来季への戦いに向けられている。
午前中は20分間以上かけたストレッチで体をほぐすと、ランニング、キャッチボール、ノックで汗を流した。午後からは野手陣が3カ所に分かれてロングティー。参加した野手5人が代わる代わる外野グラウンドに向けて白球を飛ばした。
30分間、みっちりロングティーを打ち込んだ高橋は汗だくになりながらも「大丈夫です。秋は打球を遠くに飛ばすということをしっかりやっていきます」と気を引き締めた。
投手陣に特別待遇はない。今季、最優秀防御率のタイトルを獲得した大野雄や自身初の2桁勝利となる11勝を挙げたチーム勝ち頭の柳も、午後から約50メートルの往復ダッシュで大粒の汗を流した。この日はベテランの山井、吉見も参加。8日からナゴヤ球場に場所を移した後も秋季練習に参加予定だ。
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