中日スポーツ / 東京中日スポーツ
トップ > 中日スポーツ > ドラゴンズ > ドラニュース一覧 > 10月の記事一覧 > 記事
2019年10月8日 紙面から
中日-巨人 9回表を三者凡退に抑えた鈴木博=サンマリンスタジアム宮崎で(谷沢昇司撮影)
この秋は「真っすぐ一本」を貫く。鈴木博が、みやざきフェニックス・リーグ初戦の巨人戦に4番手で登板。打者3人を8球全て直球で退けた。「自分本来の真っすぐを忘れてしまった」と苦しんだ今季を反省。原点回帰で真の守護神として復活し、チームの低迷打破への力となる。
1-5の9回、先頭打者は静岡・磐田東高の後輩にあたる加藤だったが「後輩だな」という程度で、ほとんど意識はしなかった。この日最速の153キロで空振りさせると、2球目の152キロで力のない中飛に仕留めた。続く2人も全て150キロ台の速球でねじ伏せた。
「腕を振って、真っすぐにもう一度磨きをかけるという、この秋自分がやろうとしたことができた。いいスタートが切れた」と言葉を弾ませた。
今季は前半戦こそ快調にセーブを積み重ねたが、7月25日の広島戦(マツダ)を最後に出場選手登録を抹消。二度と1軍のマウンドに立つことはなかった。「いろいろ変化球を試していくうちに悪くなってしまった」
だからこそ、この日は「自分の軸」である速球にとことんこだわった。球速にも「シーズン通り」と納得した様子。「真っすぐが良ければ変化球も良くなる」という自分本来の投球を確信した。
>>「ドラゴンズ情報」に登録して、もっと読む >>
この記事を印刷する
PR情報
中日新聞直営のグッズショップですここにしかないオリジナル商品も
10月07日22時02分現在
セCSファーストステージ
パCSファーストステージ
蛯原友里 息子は「小さな彼氏みたい」
藤原竜也 小学生役「違和感ない」
写真部のカメラマンが撮影した数々のカットから、お薦めのもう1枚を紹介します
小、中学生を中心に草の根スポーツを独自取材。熱戦の模様や結果を掲載しています
< 前へ | 次へ >
東京ステーションギャラリーで好評開催中!10月20日まで
10月1日から11月24日まで、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催
10月14日(月・祝)駒沢オリンピック公園で開催
11月9日(土)日本プレスセンター10階ホールにて開催
中ス記者の展開予想、狙い目を公開<開催前日の17時頃更新予定>
新聞記事と写真で振り返る平成。読者からの思い出作文も読める。
社会人のバンド合戦ライブ当日の臨場感あふれる音源を公開
豊橋競輪・四日市競輪で開催されるミッドナイト競輪の記者予想サイト
暮らしの小さなお悩みや疑問に、その道の専門家が無料でお答えします