さて、今日は「君が代記念日」だとか。

君が代は1999年8月13日「国旗および国家に関する法律」により定められたようです。

もともとは薩摩藩の砲兵隊長が薩摩琵琶用の歌詞を選んだのがはじまりとウイキには記されています。

 

う!ここにも薩長!

 

実は日の丸は長州の舟に付けていた旗印だったんですよね。

 

今問題になっている日本の伝統云々ってのは京都、奈良ならいざ知らず、

実は薩摩長州・・・

明治維新の時からのもので

伝統と言えるのかしらと思います。

 

一部の地域を優遇してるように感じられるのは私が薩長の人ではないから?

まあ、言ってみれば、

山口県出身の首相が

山口県出身の議員を優遇してるって感じに似た違和感を感じる訳です(笑)

 

 

明治から日本は欧米の圧力などで色々変化して行った訳で

その時にうまく時流に乗ったのが薩長。

だとしたら、それを日本の伝統とか言うのってどうなんでしょうね?

と私は常々思っています。

 

美しい日本とか言ってる人に限って

国を醜い姿にしているような気もします。

言動不一致。

潔く巣鴨プリズンで戦犯として処刑された人たちの精神は有終の美だったかも知れません。

もちろん、戦争を美化してはなりません。

ただ、私が言いたいのはA級戦犯であったのに、

アメリカと取引をして生き延びた人も居るという事。

東京医科大入試のような不公平さを感じます。

取引をして生き延びた人は、

今も孫が首相になっている訳ですが、

当然アメリカのために働いてらっしゃる訳ですね。

 

そして、何より、歌う事や掲げる事を強制するのはよろしくないと思いますよ。

心から歌いたいと思う人が歌うべきですから。

歌いたくない歌を歌わされる事程苦痛はないでしょう。

 

君が代のいい悪い以前に、自由に歌が歌える世の中でなければね。

私はそう思います。

 

 

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