結論を先に話さない時に嫌悪感がありますなぜでしょか？

年配者に多いと述べていらっしゃる方がおられますが、
すぐに回答を欲しがる人が多いのは、最近の若者に多いですな。
何でもショートカットしたがるんです。
確かに血の巡りが物理的に悪くなっているのもありますが、
何をそんなに急ぐのか、私には不思議です。
いざ何かあった時にプロセスが判らなければ、道は消失しますよ。

>>何でそんなに聞きにくいのでしょうか？
イライラの基は、ショートカットに慣れてしまった生活形態です。

補足見て。
なるほど〜。
話が通じるのと、会話ができるのとは、違うと考えています。
混乱を避ける為、先に結論ありきは、確かに仕事場では有効でしょうね。
しかしあなたも書いておられるように、通常の会話ですから、論文とは違いますよね。
話しながら考えがまとまって行くというプロセスもあります。
この方法がその人にとって、血の巡りが悪くなった頭に血を巡らせる手段だとしたら、
付き合うしか方法がないですよ。

だから何が言いたいの？、だから結局どっちにするの？と思うからではないでしょうか。
裁判の判決も、最初に｢死刑｣と言ってから、理由を言いますし。

ただ、断るときにいきなり｢無理です｣では角が立ちますから、
申し訳ないんだけど、ちょっと都合がつかなくて、など前置きを入れます。
前置きで話の向かう先と、向かう方向を示すことで、話す側も話を持っていきやすいし、聞く側も心構えが出来ます。
出来事を始めから延々話す人は、壮大な前置きを話しているんですよ。
結論に至る言い訳をたくさん用意して身を固めてる、とも言えます。
そして、前置きがつまらない、話が逸れる、だらだら長い、いつまでも言い訳がましいなど、
そういうのがあると他人をイライラさせるんだと思います。