きょうは住んでいる街で、いろいろ今後のことを決めることができて、
ほっとしています。
徐々に健全な社会生活に戻りつつあるなぁと、すこし安心しています。
 
晩御飯をいただき、お風呂に入ってさっぱりしたところで、
パーヴォとNHK交響楽団による、バルトークのCDを聴いて、
不可思議な魅力と、音楽性豊かなメロディーラインに
改めて驚いています。
 
今、聴いているのは「弦楽のためのディヴェルティメント」ですが、
都会の街をさまよいあるく、パーヴォの姿がほの見えるような
幻想的な曲調になっていて、とても素敵です!
 
バルトークってどんな生涯を送ったのか、とても興味がわいてきました。
名曲の陰には、どの作曲家の経歴をしらべても、
「○○という女性と恋におちたので、その思い出に楽譜を書いた」とか
「◇◇という女性にふられてしまい、その思いをぶつけて書いた」とか、
”恋”という要素が欠かせないことに気づいたので、
このブログを「恋に効く、クラシック。」としたのですが、
バルトークは一体どんな恋におちたのだろう・・・と思うと、ドキドキしますね!
私はこの年になっても、パーヴォからみたら、
「チコは赤ん坊みたいだよ(^^)/
雷がおちただけで『こわいよぉ、パーヴォ。助けに来て』って叫ぶんだもの」
なんて思われているにきまってるし(苦笑)
 
パーヴォの評伝をかきたいと思ってる音楽評論家の方は
たくさんおられると思いますが、
どうぞこのブログは参考にはなさらないでくださいね(笑)
 
あくまでも、ここにでてくるパーヴォは、「心の声」で私に話しかけてくるパーヴォですから
実際のパーヴォがこんな風に考えているかどうかは未定ですので(笑)