冬季オリンピック
1.日本代表
- A
- 両手の人指し指と親指でひし形を作り、左右に引き離します。(日本の地形を表しています。)
- B
- 両手のひらを下に向け、指先を相手に向けます。左手の下に右手を置き、右手の人差し指を立て、勢いよく右手を前方に出します。(左手は人が並んでいる様子を表し、右手の人差し指はその中から一人先頭をきって出ていく代表者を表しています。)
2.競技
両手とも指文字の”た”を作り、両手を交互に前後させます。(”スポーツ”、”競争”という手話も同じです。)
3.種目
左手のひらを上に向け、指先を相手に向けます。右手のひらを左側に向け、指先を相手に向けます。左手のひらの上に右手を乗せて、右手を3方向に前方に出します。(”種類”、”進路”という手話も同じです。)
5.ハーフパイプ
右手は英語の”C”を作り、手のひらを上に向け、右肩の上あたりに置き、前方に出します。(ハーフパイプの形を表しています。)
6.アルペン
左手のひらを上に向け、指先を相手に向けます。右手は指文字の”あ”を作り、手のひらを下に向け、左手のひらの上に乗せ、下におろします。
7.メダル
両手の親指と人差し指で、丸を作り、みぞおちの辺りにあてます。(メダルの形を表しています。)
8.聖火リレー
- A
- 両手ともグーにして、体の横で腕を交互に振り、走っている時の腕の動きを表現します。(”走る”と言う手話です。)
- B
- 右手をグーにして、次のランナーに聖火を渡すイメージで、上にあげます。
9.開会式
- A
- 両手のひらを自分に向け、両手の指先を向かい合わせ(門が閉まっているイメージ)、両手を指先から前へ開きます。(門が開くイメージです。)
- B
- 両手とも指先を上に向け、手のひらを自分に向けます。左手の甲に右手のひらを重ね、右手を徐々に離していきます。(舞台の前に椅子が列を作っている様子を表しています。)
10.表彰台
- A
- 両手は指文字の”ひ”を作り、指先を向かい合わせ、同時に上にあげます。(”名誉”という手話です。)
- B
- 両手のひらを下に向け、指先を相手に向けます。両手の人差し指側を付け合せて、図のように両手を肩幅程度引き離し、そこで小指側が下になるように手の向きを変えて両手を向かい合わせ、下におろします。
11.優勝
両手で優勝旗を持つイメージで上にあげます。
12.閉会式
- A
- 両手のひらを向かい合わせ、指先を相手に向け(門が開いているイメージです。)、手首を手前に折り、両手の指先を向かい合わせます。(門が閉じるイメージです。)
- B
- 両手とも指先を上に向け、手のひらを自分側に向けます。左手の甲に右手のひらを重ね、右手を徐々に離していきます。(舞台の前に椅子が列を作っている様子を表しています。)
13.観戦ツアー
- A
- 右手の親指と人差し指で輪を作り、図のように目の前で2回程、回します。(”観光”・”探す”という手話も同じです。)
- B
- 左手の人差し指を伸ばして、手のひらを右に向けます。右手の親指と人差し指を伸ばし、指先を左手の指にあて、右へ動かしながら、指先をつけ合わせます。(ツアーの旗の形を表しています。)
14.国歌
- A
- 両手とも少し丸め「くの字」を作り、指先をつけ合わせます。両手を左右に離しながら親指と他の指先をつけ合わせます。
- B
- 両手で指文字の”う”を作ります。左右の口もとから、図のように斜め下に2回程、おろします。
15.応援
両手ともグーにして、両手で旗を振る動作をします。
作成日:2006.02.01
2006