福祉に関するもの
1.聴導犬
- A
- 右手の人差し指を立て、その指先を耳にあてます。
- B
- 両手のひらを自分に向け、左手の指先を右に向けます。右手で左手の指を上から軽く握って右に引いていきます。
- C
- 両手のひらを相手に向けて、図のように、2回程前に倒します。(”犬の耳”の表現です。)
2.盲導犬
- A
- 目の前で手のひらを自分に向け、右手の人差し指と中指を立てます。手首を手前に折り、指先を上から下に向けます。
- B
- 両手のひらを自分に向け、左手の指先を右に向けます。右手で左手の指を上から軽く握って右に引いていきます。
- C
- 両手のひらを耳の横で前に向けて、図のように、2回程指を前に倒します。(”犬の耳”の表現です。)
3.介護
- A
- 両手の人差し指で「ハ」の字を作ります。
- B
- 左手はそのままで、右手の人差し指と中指を立て、指先で縦に2本線を書くように下ろします。(”介”の漢字の形を表現しています。)
4.ホームヘルパー
- A
- 両手で屋根の形を作ります。(”家”という手話です。)
- B
- 両手のひらを向かい合わせて、図のように交互に2回程上下に動かします。(”世話”・”保母”という手話です。)
5.社会福祉
- A
- 両手の親指と小指を立て、手のひらを自分側に向けます。体から少し離した位置で両手の小指の指先をつけ合わせ、図のように手前に輪を描くように動かし、親指の指先をつけ合わせます。
- B
- 右手のひらを少し曲げ、親指と他の指で「く」の字を作ります。指先を顎にあて、2回程、斜め前に下ろしながら指先を付け合せます。(”幸せ”という手話も同じです。)
- C
- 右手で指文字の”し”を表現します。
6.国際ボランティア
- A
- 両手の指先を合わせて球を作り、前方にぐるっと回転させます。(”世界”という手話も同じです。地球のイメージです。)
- B
- 両手の人差し指と中指の指先を下に向けて、人差し指と中指を交互に前後させながら手を前に出します。(人と一緒に歩むという意味を表します。)
7.車椅子
両手の人差し指を立て、その指先を向かい合わせ、体の脇で同時に回します。(手で車椅子の車輪を回すイメージです。)
8.点字
左手のひらを上に向け、指先を右に向けます。右手の人差し指から小指の指の腹で、左手のひらを横になでるように動かします。(盲者が点字をなぞっている様子を表しています。)
9.補聴器
右手で指文字の”ぬ”を作り、その人差し指を右耳にかけます。(耳かけ式の補聴器を表現しています。)
10.身体障害
- A
- 右手のひらを胸にあて、体をなでるように丸く動かします。(”体”と言う手話です。)
- B
- 両手をグーにして、図のように棒を折る仕草をします。(”壊す”という手話も同じです。)
12.視覚障害
- A
- 右手の人差し指を立て、その指を右目の下にあて、前に出します。
- B
- 両手をグーにして、図のように棒を折る仕草をします。(”壊す”という手話も同じです。)
14.福祉事務所
- A
- 両手の親指と小指を立て、手のひらを自分側に向けます。体から少し離した位置で両手の小指の指先をつけ合わせ、図のように手前に輪を描くように動かし、親指の指先をつけ合わせます。
- B
- 右手のひらを少し曲げ、親指と他の指で「く」の字を作ります。指先を顎にあて、2回程、斜め前に下ろしながら指先を付け合せます。(”幸せ”という手話も同じです。)
- C
- 右手で指文字の”し”を表現します。
- D
- 左手のひらを下に向け、右腕の下に置き、右手の親指と人差し指をつけ合わせて2回程、手前に引きます。(左手が机、右手がペンを書く意味を表します。)
- E
- 右手を少し丸くして、何かを押さえるようにします。(”場所”という手話です)
作成日:2005.08.01
2005