職業(3)
1.投資家
- A
- 左手のひらを上に向け、指先を相手に向けます。右手の親指と人差し指で輪を作り、両手を同時に前に出しながら右手の親指と人差し指を離します。
- B
- 右手の親指と人差し指で輪を作り、左胸にあてます。(”委員”・”名前”という手話も同じです。胸にバッジをつけている様子を表しています。)
2.税理士
- A
- 右手の親指と人差し指で輪を作り、ひらを相手に向けます。図のように、素早く自分に向けて払いながら、親指と人差し指を離します。(”税金”という手話も同じです。)
- B
- 右手で指文字の”り”を表現します。
- C
- 右手は指文字の”し”を作り、手のひらを左肩にあてます。
5.漁師
- A
- 両手ともパーにして、手のひらを上に向けます。網を引っ張るイメージで左右交互に2回程、体に引き寄せながら握ります。
- B
- 胸の前で右手の親指を立てます。(”男”という手話も同じです。)
6.建築士
- A
- 両手のひらを斜め下に向け、屋根の形を作ります。両手の指を組んで、図のように両手の指先を前後に動かしながら、上にあげます。(”組み立てる”という手話も同じです。)
- B
- 右手は指文字の”し”を作り、手のひらを左肩にあてます。
7.栄養士
- A
- 右手を指文字の”ほ”の形にし、手のひらを上に向け、指先を自分の体(胃の所)に2回程、あてます。
- B
- 右手を指文字の”し”を作り、手のひらを左肩にあてます。
8.救命士
- A
- 左手の親指を立てます。右手のひらで左手を前へ2回程、軽く押します。(”手伝う”・”助ける”という手話も同じです。相手を助けるという表現です。)
- B
- 右手は指文字の”し”を作り、手のひらを左肩にあてます。
9.実業家
- A
- 右手のひらを左に向けて立て、人差し指の側面をあごに2回程あてます。(”本当”・”事実”という手話も同じです。)
- B
- 両手のひらを上に向けて、図のように左右から中央に向かって2回程、動かします。(”仕事”という手話も同じです。)
- C
- 右手の親指と人差し指で輪を作り、左胸にあてます。(”委員”・”名前”という手話も同じです。胸にバッジをつけている様子を表しています。)
10.弁護士
- A
- 右手で指文字の”た”を作り、親指を唇の前で左右に2回程動かします。(”紹介”・”通訳”という手話も同じです。)
- B
- 右手は指文字の”し”を作り、手のひらを左肩にあてます。
11.薬剤士
- A
- 右手の薬指を伸ばして、左手のひらのに中心にあてて回します。(”粉薬を混ぜる”イメージを表します。)
- B
- 両手ともグーにして、上下に少し離して置き(右手が上、左手が下)、右手の小指側を左手の人差し指側に2回程ぶつけます。(“作る”という手話です。)
- C
- 右手は指文字の”し”を作り、手のひらを左肩にあてます。
12.気象予報士
- A
- 右手のひらを相手に向け、頭上に弧を描きます。(”空”という手話も同じです。)
- B
- 両手とも指文字の”れ”を作り、口の横に置き、2回程前方に出します。(”報告”という手話も同じです。)
- C
- 右手は指文字の”し”を作り、手のひらを左肩にあてます。
13.調理士
- A
- 左手のひらを下に向け、右手で包丁で切るイメージで、2回程上下に動かします。(”料理”という手話も同じです。)
- B
- 右手は指文字の”し”を作り、手のひらを左肩にあてます。
15.占い師
- A
- 左手のひらを自分に向け、右手は天眼鏡を持つイメージで前後に2回程、動かします。(天眠鏡で手相を見るイメージを表しています。ただ、”占い”の手話は、「タロットカード占い」とか「水晶占い」とか占いの内容によって、それぞれの特徴を生かした表現をする人もいるようです。)
- B
- 右手のひらを自分に向け、胸の前で右手の小指をたてます。(男性の場合は右手の親指を立てます。)
16.政治家
- A
- 左手のひらを上に向け、右手のひらを左に向け、左手のひらに右ひじをのせ、右手を前後に振ります。
- B
- 右手の親指と人差し指で輪を作り、左胸にあてます。(”委員”・”名前”という手話も同じです。胸にバッジをつけている様子を表しています。)
作成日:2006.07.04
2006