結婚生活
1.結婚生活
- A
- 左手は指文字の”た”を作ります。右手は指文字の”い”を作って、手のひらを自分に向けます。両手を左右から近づけて合わせます。(左手は”男”、右手は”女”という手話の表現です。)
- B
- 両手とも指文字の”れ”を作り、図のように円を描きます。(”暮らし”、”過ごす”という手話も同じです。)
2.愛の巣
- A
- 左手の甲を上に向けて少し丸くします。右手のひらを下に向けて、左手の上で2回程回します。(”愛”という手話です。)
- B
- 両手で屋根の形を作ります。(”家”という手話です。)
3.家庭
- A
- 両手で屋根の形を作ります。(”家”という手話です。)
- B
- 左手はそのまま(Aの屋根の形のまま)で、右手のひらを下に向けて、図のように回します。(”庭”を表しています。)
4.嫁
左手は指文字の”た”を作ります。右手は指文字の”い”を作り、手のひらを自分に向け、体から離れた位置に置きます。右手を引き寄せ、小指を左手の親指に添わせます。(嫁をもらうという意味を表します。)
5.婿
左手は指文字の”い”を作り、手のひらを自分に向けます。右手は指文字の”た”を作り、体から離れた位置に置きます。右手を引き寄せ、親指を左手の小指側に添わせます。(婿をもらうという意味を表します。)
6.かかあ天下
右手は指文字の”い”を作り、手のひらを自分側に向けます。左手は指文字の”た”を作り、手のひらを自分側に向け、右手の肘の下に親指の指先をあてます。(女性が上で、男性が下の関係を表現です。)
7.亭主関白
右手は指文字の”た”を作ります。左手は指文字の”い”を作り、手のひらを自分側に向け、右手の肘の下に小指の指先をあてます。(男性が上で、女性が下の関係を表現しています。)
9.夫婦円満
- A
- 指文字の”や”を作り、手のひらを自分へ向けて、手首を回転させるように振ります。(親指は”男”、小指は”女”という手話の意味です。)
- B
- 両手で握手の形を作ります。(手をつなぐというイメージで仲良しという表現です。)
10.仮面夫婦
- A
- 右手は少し丸めて、手のひらを顔に向けます。(お面をかぶるイメージです。)
- B
- 指文字の”や”を作り、手のひらを自分へ向けて、手首を回転させるように振ります。(親指は”男”、小指は”女”という手話の意味です。)
11.専業主婦
- A
- 両手の人差し指と中指を伸ばし、手のひらを相手に向けます。図のように下から上へ動かしながら、手のひらを手前に返します。(”専用”、”専門”という手話も同じです。)
- B
- 両手で屋根の形を作ります。(”家”という手話です。)
- C
- 左手はそのまま(Aの屋根の形まま)で、右手は屋根の下で指文字の”い”を作り、手のひらを自分に向けます。(家の中で主婦として仕事しているイメージです。)
12.主夫
- A
- 両手で屋根の形を作ります。(”家”という手話です。)
- B
- 左手はそのまま(Aの屋根の形まま)で、右手は屋根の下で指文字の”た”を作ります。(家の中で主夫として仕事しているイメージです。)
13.同居
- A
- 両手のひらを下に向け、人差し指を立て、指先を相手に向けます。両手を左右から近づけて合わせます。(”一緒”という手話も同じです。)
- B
- 肩の高さで両手を握って、ひじを下げます。(”居る”という手話も同じです。)
14.別居
両手とも少し丸めて、指先を下に向けます。両手を横に並べ、右手を前方へ離します。
15.夫婦喧嘩
- A
- 指文字の”や”を作り、手のひらを自分へ向け、手首を回転させるように振ります。(親指は”男”、小指は”女”という手話の意味です。)
- B
- 両手の人差し指を伸ばして、図のように、指を交差させ、交互に前後からぶつけ合います。(二人が争っているイメージを表します。)
17.離婚
左手は指文字の”た”を作ります。右手は指文字の”い”を作り、手のひらを自分に向けます。左手の親指と右手の小指を添わせ、勢いよく左右に引き離します。(男性と女性が別れるイメージです。)
18.育児
左手は指文字の”た”を作ります。右手は指文字の”く”を作り、手のひらを上に向けます。左手の親指の付け根に右手の指先を3回程近づけながら上にあげます。 (左手の親指が子供を表し、子供を成長させていく様子を表しています。)
20.家計簿
- A
- 両手で屋根の形を作ります。(”家”という手話です。)
- B
- 左手のひらを下に向け、指先を右に向けます。右手の指先を左手の小指側に添って、左から右に動かします。(”計画”という手話と同じです。)
- C
- 両手のひらをつけ合わせて、帳薄を開く仕草をします。(”本”の手話と同じです。)
21.節約
右手は指文字の”ぬ”を作り、人差し指の指先を左側に向けます。左手のひらを上に向け、右手の人差し指を左手のひらに乗せ、両手を一緒に手前に引き寄せます。(お金が出ていかないようにするイメージです。)
作成日:2006.01.06
2006