食事に関するもの
4.大食い
- A
- 右手で指文字の”む”を作り、左胸の前に置き、弧を描きながら、右胸の前へ動かします。(”大きい”という手話も同じです。)
- B
- 左手のひらを上に向け、右手の人差し指と中指を伸ばして、食べる動作をします。(”食事”という手話も同じです。左手が茶碗、右手がお箸を表しています。)
5.早食い
- A
- 右手の親指と人差し指をつけ合わせ、左に動かしながら、指文字の”れ”の形にします。(”スピード”・”速さ”という手話も同じです。)
- B
- 左手のひらを上に向け、右手の人差し指と中指を伸ばして、図のようにすばやく食べる動作をします。(左手が茶碗、右手がお箸を表しています。)
9-1.食べすぎは肥満の元
- A
- 左手のひらを上に向け、右手の人差し指と中指を伸ばして、食べる動作をします。(”食事”という手話も同じです。左手が茶碗、右手がお箸を表しています。)
- B
- 左手は手のひらを下に向け、右手は手のひらを左に向けます。左手の甲の上を右手の小指側で乗り越えます。(”超える”という手話も同じです。ラインを超える様子を表しています。)
- C
- 体の脇に開いた親指と4指をあて、左右にぱっと広げます。(”太る”という手話も同じです。体がまるまると太っている様子を表しています。)
- D
- 左肘を立て、閉じた右手をあてて下に向けて開きます。(”基本”・”原因”という手話も同じです。)
9-2.食べすぎは肥満の元
- A
- 左手のひらを上に向け、右手の人差し指と中指を伸ばして、食べる動作をします。(”食事”という手話も同じです。左手が茶碗、右手がお箸を表しています。)
- B
- 左手は手のひらを下に向け、右手は手のひらを左に向けます。左手の甲の上を右手の小指側で乗り越えます。(”超える”という手話も同じです。ラインを超える様子を表しています。)
- C
- 軽く折り曲げた両手のひらを顔の横で向かい合わせて、左右に開きます。(顔が太る様子を表しています。)
- D
- 左肘を立て、閉じた右手をあてて下に向けて開きます。(”基本”・”原因”という手話も同じです。)
10.外食
- A
- 左手のひらを斜め下に向け、人差し指と中指を立てた右手を前方に出します。(左手が屋根、右手が人の足を表しています。)
- B
- 左手のひらを上に向け、右手の人差し指と中指を伸ばして、食べる動作をします。(”食事”という手話も同じです。左手が茶碗、右手がお箸を表しています。)
11.朝食抜き
- A
- 右手をグーにして、右手の指の背をこめかみにあて、図のように下に下ろします。(”朝”という手話も同じです。)
- B
- 左手のひらを上に向け、右手の人差し指と中指を伸ばして、食べる動作をします。(”食事”・”食べる”という手話も同じです。左手が茶碗、右手がお箸を表しています。)
- C
- 両手とも指文字の”く”を作り、両手の指先を両肩にあて、図のように前に弾くように開きます。(”いらない”・”不要”という手話も同じです。)
注:Cは、「夏の会話編」で紹介した「健康の為、かけない」の「かけない」の手話でも構いません。
12-1.野菜不足
- A
- 両手のひらを向かい合わせ、指先を上に向けます。キャベツの形を描くように両手を下から上へ動かしながら、指先を下に向けます。
- B
- 左手のひらを右手の人差し指で2回程ほじります。(”足りない”という手話も同じです。わずかに残ったものをかき集める様子を表しています。)
注:Aは、「果物・野菜(単語)」で紹介した「野菜」の手話でも構いません。
12-2.野菜不足
- A
- 両手のひらを向かい合わせ、指先を上に向けます。キャベツの形を描くように両手を下から上へ動かしながら、指先を下に向けます。
- B
- 右手で指文字の”た”を作り、親指をあごの下にあてて、2回程上に押しあげます。(”貧しい”・”足りない”という手話も同じです。)
注:Aは、「果物・野菜(単語)」で紹介した「野菜」の手話でも構いません。
13.食事バランス
- A
- 左手のひらを上に向け、右手の人差し指と中指を伸ばして、食べる動作をします。(”食べる”という手話も同じです。左手が茶碗、右手がお箸を表しています。)
- B
- 両手のひらを上に向け(指先を相手に向ける)、小さく交互に2回程上下に動かします。(左右のバランスを量っている様子を表しています。)
14.脂質
- A
- 右手で頭をこすりながら親指と他の四指をつけ合せます。(髪にポマードをつける様子を表しています。)
- B
- 左手の甲に右手を上からぶつけるように握ります。(”癖”という手話も同じです。「そこにある特性」という意味を表しています。)
17.国産
- A
- 両手の親指と人差し指でひし形を作り、図のように左右に引き離します。(日本の地形を表しています。)
- B
- 両手ともグーにして、右手が上、左手が下になるように、上下に少し離して置き、右手の小指側を左手の人差し指側に2回程ぶつけます。(”作る”という手話も同じです。)
18.産地限定
- A
- 両手ともグーにして、右手が上、左手が下になるように、上下に少し離して置き、右手の小指側を左手の人差し指側に2回程ぶつけます。(”作る”という手話も同じです。)
- B
- 右手を少し丸くして、何かを押さえるようにします。(”場所”という手話も同じです。)
- C
- 両手とも親指以外の指を折り曲げ、左手は手のひらを上に向け、右手は左手よりも高い位置で手のひらを下に向けます。右手を下ろして左手と組み合わせます。(”指定”・”定まる”・”是非”という手話も同じです。)
19.賞味期限
- A
- 右手のひらでほほを軽く2回程たたきます。(”美味しい”という手話も同じです。)
- B
- 右手の人差し指と中指の指先を前に向け、はさみで切るように動かします。(”切る”という手話も同じです。)
20.消費期限
- A
- 右手の親指と人差し指をつけ合わせて、左手のひらを上に向けて、右手を左手のひらに2回程前方に出します。(”使用”という手話も同じです。)
- B
- 両手のひらを交差させながら握ります。(”消える”という手話も同じです。)
- C
- 右手の人差し指と中指の指先を前に向け、はさみで切るように動かします。(”切る”という手話も同じです。)
21.有機野菜
- A
- 右手の薬指を伸ばして、左手のひらの中心にあてて回します。(”薬”という手話も同じです。粉薬を混ぜるイメージを表しています。)
- B
- 右手の親指と人差し指で輪を作り、口元の前に置き、図のように吹くようにして右に出して開きます。(”無い”という手話も同じです。)
- C
- 両手のひらを向かい合わせ、指先を上に向けます。キャベツの形を描くように両手を下から上へ動かしながら、指先を下に向けます。
22.無添加食品
- A
- 右手の人差し指を伸ばして、相手から見たひらがなの「し」を描きます。(”自然”という手話も同じです。)
- B
- 左手のひらを上に向け、右手の人差し指と中指を伸ばして、食べる動作をします。(”食事”・”食べる”という手話も同じです。左手が茶碗、右手がお箸を表しています。)
- C
- 右手の親指と人差し指で輪を作り、図のように、上→左下→右と動かします。(「品」という字の「口」3つを表しています。)
作成日:2009.12.10
2009