動物(1)
1.ネズミ
右手の人差し指と中指を立てて、図のように2回程、折り曲げます。("ネズミの前歯"の表現です。)
2.牛
両手は指文字の"ぬ"を作り、両手をこめかみにあてます。(牛の角という形の表現です。)
3.虎
両手の指先をホッペにあて、左右に引きます。("虎のひげ"の表現です。)
4.ウサギ
両手のひらを後ろに向けて、両手をこめかみにあて、後に手を曲げます。("ウザキの耳"の表現です。また、"安比高原"という手話も同じです。)
5.辰
両手の親指と人差し指の指先をつけ合わせて、鼻と唇の間にあて、図のように左右に引きます。("龍のひげ"の表現です。)
6.ヘビ
右手の親指を立てて、ヘビがにょろにょろ動くイメージで、前に進んでいきます。
7.馬
両手の人差し指を伸ばして、体の脇に持っていき、図のように2回程、上下に振ります。("群馬"という手話も同じです。)
8.羊
両手の人差し指を伸ばして、耳のわきに持っていき、羊の角のように後方に回転して、その輪を小さくして動かします。
9.猿
両手の指先を図のように、右手は頭の上と左手は顎の所に、2回程かきあげます。
10.鳥
両手のひらを下に向けて、鳥が羽ばたくように2回程、上下に振ります。
11.犬
両手のひらを前に向けて、図のように、2回程前に倒します。("犬の耳"の表現です。)
12.イノシシ
両手は指文字の"お"を作り、口の左右に両手の親指をあてて、図のように前に出しながら両手を握ります。("イノシシの牙"の表現です。)
13.猫
右手の親指と人差し指をほほにあてて、2回程、回転させます。
14.カメレオン
両手は指文字の"ら"を作り、図のように、左右に2回程動かします。(カメレオンの目が細目というイメージを表します。)
15.ツル
右手の親指と人差し指を口の前に持っていき、図のように、2回程閉じます。(つるの長いくちばしという形の表現です。)
16.コアラ
両手で胸の前に丸形を作り、両手の指先を付け合わせます。(コアラが木を捕まえるという形の表現です。)
17.動物
右手はグーをして、鼻にあて、図のように2回程上下に振ります。("象"という手話ですが、動物という手話にも使います。)
作成日:1998.11.05
1998