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【大リーグ】

大谷エンゼルス、マドン前カブス監督と面談が決定 新監督候補、両者は「相思相愛」

2019年10月7日 13時46分

(AP)

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 やはり、うわさは本当だった。エンゼルスは、今週の前半にもジョー・マドン前カブス監督(65)を新監督候補として面談する。6日の米スポーツサイト、ジ・アスレチックによれば、両者は「相思相愛」で、最有力候補なのは間違いないという。

 両者の歴史は深く、現役時代は1979年までエンゼルス傘下のマイナー捕手としてプレー。引退後はスカウトや打撃インストラクター、マイナー監督を歴任した。さらに2005年まで10年間エンゼルスのベンチコーチを務め、02年は知将と称されたソーシア前監督の下で球団を史上唯一のワールドシリーズ(WS)優勝に導いた。

 08年に弱小だったレイズを監督として初のア・リーグ優勝まで率いると、14年からカブスを指揮。17年に球団108年ぶりのWS優勝を果たすなど5年間でナ・リーグ中地区優勝2度。ポストシーズンにも今季以外の4年間は進出した。

 エンゼルスのオースマス前監督は、指揮1年目の今季72勝90敗でア・リーグ西地区4位と低迷。3年契約はあと2年残っていたが、マドン監督のカブス退団が決定した直後の9月30日に解雇された。

 

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