どエンド君

費用負担せずに受益しようとする住人に同情するところはないのでマスコミ報道には違和感あるのですが、そんな私道を昨年末にあえて買って車両通行料月1万円を各戸に請求している業者もなかなかだな…と。。https://twitter.com/toshikazu_kondo/status/1180660256382173185 …

おじさんたち誰にも褒めてもらえないから、お金を払って褒めてもらうことにしたんだな…と、思われるだけですね。やりましょう。https://twitter.com/kazuo57/status/1180601117333323788 …

（なおワクチン接種したはずなのに、その5-6年後には500万円を詐欺師に持ち逃げされます。

ありがとうございました。重荷をかわりに背負ってくれる、弁護士ってすごい仕事ですよね。そして学生の数百万円は痛かったけど、あれで零細企業の与信は個人未満ということや、お金がないとこから取れないことなど肌身でわかったので、ワクチン注射みたいなものでよかったのかもしれません。

そうしたら、あと時のちょび髭のボス弁護士先生から優しいメールが届いて、気持ちを汲んで形だけ相談料の請求書を発行してくれて。れはそうと一度事務所に遊びにいらっしゃい、と言ってもらえたんですね。で、遊びにいかないまままた10年近く経つことをふと思い出してこうして書いているわけですが…。

その後、何年かしてIT土方として働いているとき。ふとその時の不義理を思い出して…。事務所名も思い出せないので当時のメールを探したりして、そのときの事務所にご連絡したんですね。かくかくしかじかでたいへん助かりました。いまは元気にやっております。何でもいいからお金払いたいと。

「ここまでなら受任したわけでもないから、キミがここでバックレればお金はかからないよ。相手にお金がなければ裁判に勝ったところでお金にはならない。それでも訴えたいというならやるから、じっくり考えてみて。」そう言われて、なんとなくそのままになってしまったんですね。

それまでは学生だから「会社」ってだけで立派なものだと思ってたけど、なんだ…ただの個人と変わらないんだ…。と味噌汁をすすりながら身に沁みて理解しました。お兄さん先生に報告すると「で、どうする？裁判をしたら間違いなく勝てるよ。でもそれとお金が回収できるかは別だよ？」と言われます。

その後の取り立ての実務は若いお兄さんのような先生が色々とアドバイスしてくれました。「僕たちが動くとお金がかかっちゃうからね」と、教えてくれた通り田舎の役所まで資料を取りに行ったり、逃げてる社長の自宅に行ったら、腰の曲がったお母さんが味噌汁とおにぎりを出してくれたりして。

なんか、その瞬間に重荷をかわりに背負ってもらったような、すごい気持ちが楽になって。味方になってくれる人がいる。弁護士さんってすごい仕事だ！と感動したんですね。それで私は司法試験の勉強を始めて、いまやこうやって弁護士をやってます。…ということはないんですが、ともかく救われました。

ちょび髭のエネルギッシュなボス弁護士がでてきて、キミなかなか面白そうなことしてるね、みたいな感じで時間を割いて話を聞いてくれて…。「じゃあ、まずはミサイル打ち込んでみよっか」みたいに内容証明のことをミサイルといいながら楽しそうに対応を考えてくれました。

いま思えば支払えない人の逆切れあるあるなんですが、大学生だからどうしていいかわからなくて。もう何をしてても憂鬱な気分なんです。ごはんの味もよくわからない、遊びにいってもどこか上の空。どうしていいかわからず新宿の高層ビルにある立派な弁護士事務所にアポなしで駆け込んだんです。

必死に持ち逃げ社長に催促すると最初は謝ったり、来週には払います！みたいなことを言うんですが…だんだん連絡がつかなくなって、何度も何度も電話しているとそのうち「度重なる連絡でメンタルをやられた。診断書も取った。これ以上電話したら傷害罪で訴える。」みたいなメールがいきなり届きます。

大学生の時、流行にのっかってECをしたら、そこそこ売上が出たことがあるんです。ところが在庫管理を頼んでた会社が売上を数百万円持ち逃げというか、資金繰りに使い込んでしまってですね…。原価はタダみたいものなのでいいんですが、大学生にとってはとんでもない大金だからショックじゃないですか。

ふと思い出した話。

年収欄が大家の３倍の入居申込書を眺めています。