人間失格

テーマ:

太宰治「人間失格」の映画を、
観てきました。

太宰治が文豪として、
小説を書くために、
かなりの苦悩を重ねた事や、
踠き苦しんだまま、
生涯を終えたというのは有名な話。

当時の文豪は、
幸福である事への罪悪感や、
他の作家への焦りなど、
本当に大変だったのだなぁと、
映画を観てつくづくそう思いました。

美しい色鮮やかな部分と、
ノスタルジックな部分が融合されていて、
素敵な映画でした。


10代・20代・30代と、
人生の中で三回読んだ、
「人間失格」久々にまた、
読もうかと思ったけど…

今はなんかそんな気分じゃないかな(笑)