秋(2)
1.銀杏
両手の人差し指を伸ばして、図のように銀杏の形を描くようにしましょう。
2.柿
柿を持つ形を作り、口の前で指先を手前に2回程おろします。
3.焼きイモ
- A
- 左手は小さな鍋の形を作って、右手は火というイメージで、つぼめながら焼いてる形を作ります。
- B
- 両手の指先をつけ合わせて、左右に離しながら、両手の指先をくっつけます。
4.たきび
たきびで手を暖めている感じで両手のひらを表に向けて、前におきます。
5.赤とんぼ
- A
- 人差し指で唇をなぞります。(唇、又は口紅)の赤です。
- B
- 両手の人差し指と中指を伸ばして、左手の中指側と右手の人差し指側を図のようにくっつけたまま2回程上下に動かします。(とんぼの羽を飛ばすというイメージを表します。)
6.食欲の秋
- A
- 右手の人差し指と中指を立てて、図のように上下に2回程、動かします。
- B
- 指文字の"の"です。
- C
- 両手のひらを自分に向けて、顔の前に出して、肩先へ左右同時に2回程手前に動かします。("涼しい"というイメージで表します。)
7.きのこ
左手のひらを下に向けて、少し丸めた右手の指先を左手のひらにあてます。("キノコ"の形の表現です。)
おまけ
「くるくるまわろう」
「くるくるまわろう」を手話で表すとどのようになりますか?というメールを頂きましたので、今回「おまけ」としてご紹介します。
歌詞の表現は難しいので、もしかしたら違うかもしれません。手話に詳しい人が他の表現を使っていたら、その表現が正しいと思っていただいていいと思います。私達は歌の関係の手話をあまり使った事がないので、正しい手話を教える事ができず、ごめんなさい。「くるくるまわろう」という正しい手話を知っていたら、教えて頂ければありがたいと思いますので、宜しくお願いします。
- A
- 両手でグーをして、両手を上下に向かい合わせて、2回ほどくるくる回しましょう。
- B
- 右手の人差し指を伸ばして、指先を上に向けて、大きく回しましょう。
作成日:1999.10.29
1999