石川遼(カシオ)は1イーグル、4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーと大荒れの内容だった。インスタートの15番パー5では、残り207ヤードの第2打を7番アイアンで4メートルにつけてイーグル。賞金100万円を手にした。ただ、続く16番はダブルボギー。後半は最終の9番をチップインバーディーで締めた。68をマークして1オーバーの33位タイに「ショットはそんなに悪くないのに、まだアイアンがピンに行ききれていない」と納得いかない様子。ラウンド後のドライビングディスタンスコンテストは333ヤードで2位。「すごく楽しかった」と少しだけ憂さを晴らしたようだった。