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2019年10月6日 0時8分
名古屋グランパスは大分と1―1で引き分け、前節11位から暫定12位に後退した。フィッカデンティ新監督就任後2試合連続引き分けとなった。
超えてはいけない一線を超えてしまった。後半ロスタイムに途中出場FW赤崎の同点ゴールで敗戦は免れた。ただ、現実は厳しい。序盤から昨季勝ち点を上回っていた今季。28試合を終えて33。15位で残留をギリギリ決めた昨季の同時期34をついに下回った。
フィッカデンティ新監督が指揮して2戦2引き分け。負けていないが、勝ってもない。ホーム初陣でドロー。指揮官は会見で「話したいことがある」と自ら切り出した。
「16試合で勝ち点11しか挙げられていないチームを指揮することになった。『理想のサッカーを語る場合ではない』と選手に言っている。今季、今日みたいな展開でバランスを崩して0―1から0―2、0―3になる場面も多かったと思う。したい試合ではなく、するべき試合をすべきだ。その点で選手を評価している」
第11節浦和戦から16試合、風間前監督がクラブを去るまでの5カ月間で勝ち点11しか得られなかったクラブの再建は一朝一夕でなし得ない。攻守のバランスを伝え、軽視していたフィジカルトレーニングを導入する。
ホーム3戦勝ちなし、パロマ瑞穂に限っては5戦勝ちなしとはいえ、結果として就任から2戦で勝ち点2は得た。
シュート数は前節広島戦の3本から今季2番目に多い18本へ増えた。被シュート数は10本から7本へ減った。
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