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2019年10月6日 紙面から
ショートの守備練習で打球を追う根尾。後方は京田=ナゴヤ球場で(小沢徹撮影)
中日のドラフト1位ルーキーの根尾昂内野手(19)が、宮崎県内で7日に開幕する「みやざきフェニックス・リーグ」でも遊撃手でグラウンドに立つことになった。与田剛監督(53)と立石充男巡回野手コーチ(61)が話し合い、根尾を「遊撃」のみで起用することが決まった。
秋の宮崎でもどっぷりと「遊撃」につかる。「監督から『宮崎では根尾はショート一本でいかせてください』と。基本的には監督の方針通りに起用するつもりです」。監督代行を務める立石巡回野手コーチは、フェニックス・リーグでのスーパールーキーの起用法を明かした。
「遊撃」は入団交渉の席で「ショート一本でやらせてください」とこだわりを示したポジションだ。今季のウエスタン・リーグで108試合に出場。5月17日の同リーグ、オリックス戦(オセアンBS)で1イニングだけ三塁の守備に就いたが、それ以外は一貫して遊撃手として出場してきた。それでも本人は「起用法は僕は何も聞いていないので言われたところでやるだけです。秋は走攻守の基礎をしっかり固めていきたい」と話すにとどめた。
フェニックス・リーグには今季1軍のほとんどの試合で遊撃に就いた京田も参加する。立石コーチは「来季戦う上で(京田が)故障した場合のバックアップが必要」と根尾が遊撃に集中する理由を説明。さらに「京田が『教材』になる」と断言する。先輩の背中を間近で見て、吸収できる。根尾も「京田さんが練習にいてくれるのといないのとでは全然違う」と尊敬のまなざしを向ける。
プロ1年目の今季は春季キャンプ直前、右ふくらはぎの肉離れに見舞われ、キャンプでは別メニューと出遅れた。開幕は2軍スタートも、9月は2軍戦で62打数22安打の月間打率3割5分5厘をマーク。シーズン最終盤で1軍に上がったが、2打数2三振と悔しさも残るシーズンとなった。
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