「ジャーナリスト」という言葉が大安売りされている。「ジャーナリスト」としての「実績」や「実力」が怪しい人もいる。気づけばメディアの「コメンテーター」にも、さらには「芸術監督」になれたりもする。いつから「ジャーナリスト」は意識高い系がつくる、盛った名刺の肩書きレベルになったのか。
佐々木氏はそろそろ料理評論家、多拠点生活実践家、推測家、じゃアナリストなど、肩書きをアップデートするべきである。そうでなければ、真面目にやっている人が救われない。少なくとも今後のために、一連のツイートの根拠の説明や、場合によっては謝罪や釈明を行うべきである。
自称「ジャーナリスト」への怒りは燎原の火のように燃え広がりつつある。安易な印象操作を阻止する闘いの奔流をまきおこせ。