ICF-SW7600GRを外部アンテナに接続する。

昨年末にソニーの短波ラジオ・ICF-SW7600GRを購入しました。

普段は移動受信等に持ち出すのがメインで、自宅ではアイコムのIC-R75を使用しています。

アンテナは第一電波工業のD303を使用していますが、このアンテナは0.5MHzから200MHzをカバーしています。

普段はAMラジオや短波放送、CB無線や漁業無線、49.75MHzの中国のテレビ映像信号等を受信していますが、IC-R75はFMラジオを受信する事はできません…

仕方ないので、八重洲無線のVR5000を使ってみましたが、バンド内はオバケだらけ…広帯域受信機の宿命なワケですが。

ふと思いましたが、ICF-SW7600GRは固定で使えるだろうか?と…

ソニーから販売されている純正アンテナは、なかなかのお値段みたいですし、それでうまくいかないと困ります。

結論として、現在所有しているアンテナを活用できないであろうか!?

ICF-SW7600GRの外部アンテナ端子は、一般的なコネクタを使用しておらず、イヤホンジャックみたいなのが側面に付いております。
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説明書を見てみると「AM EXT ANT端子に推奨以外のアンテナをつながないでください。この端子にはアンテナ用電源として直流電圧が出力されています」等と記載されています。

しかも噂によると、短波以外では機能しないとか…その一方で、AMとFMもキチンと機能しているとの情報も…

そこでイチかバチかどちらが正しいのか確認する決断を下し、アペックスラジオの「35BNC」を購入しました。
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先述の電圧出力に対応しているとの事。お値段は1750円でした。

朝一番で商品が到着しましたので、さっそくICF-SW7600GRに接続してinterFMを受信してみたところ、案の定飽和状態に!本体のアッテネータを調節し、最適な状態に。

他の局も快適に受信でき、今まで自室で受信できなかった調布FMやRADIO CITY(中央区)も受信できる様になりました。

AMラジオは、内蔵のアンテナではノイズだらけで満足に受信できませんでしたが、こちらも快適に受信できる様になりました。

結論として、AM放送/短波放送/FM放送と全て対応できているのを確認できました。

これでEスポが出た時に、ラジオを持って3階のベランダまで走らなくて済みそうです(笑)。

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