スポーツ界でも有名な超美人妻と赤ちゃんのためにも、頑張った。アストロズのジャスティン・バーランダー投手(36)は4日、地元ヒューストンで地区シリーズ第1戦(対レイズ)に先発。7イニングを1安打無失点、8奪三振の快投で、絶対的V候補にシリーズ先勝をもたらした。
降板直後、修羅場をくぐり抜けた戦士は、ベンチから溶けそうな笑顔で手を振った。その先の観客席には、モデルで女優のケイト・アップトン夫人(27)と、昨年11月に生まれた第一子のジェネイーブちゃんの姿が。夫人は娘の小さな右手を取り、2人でパパに手を振り返した。
中継局FS1のヒーローインタビューで、バーランダーは「手を振るのを覚えたばかりだから、ケイトが僕のために手を添えてくれたんだよ。とにかく、人生でも特別な、特別な瞬間だ。あと何勝か、あの子とお祝いできればいいね」と、顔を輝かせて語った。