4日
18時23分
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ボート内の遺体は中国籍の女性、千葉・銚子マリーナ
千葉県の銚子マリーナでモーターボートの中から遺体が見つかった事件で、遺体の身元が中国籍の38歳の女性であることがわかりました。
この事件は先月、銚子市の「銚子マリーナ」で停泊中のモーターボートの中にあった木箱から、遺体がブルーシートにくるまれた状態で見つかったものです。
司法解剖の結果、遺体の胸や腹などに多数の刺し傷があり、警察は殺人と断定して捜査を進めてきましたが、遺体は中国籍の王小莉さん(38)であることがわかりました。王さんの両親が来日し、DNA鑑定を行ったところ親子関係に矛盾はなかったということです。
警察は、引き続きボートを所有しているネパール人の男性から話を聞くなど、捜査しています。