こんな三十もだいぶ前に過ぎた女が抱く憧れとしてはちょっとアレな気がせんでもないのですが、初夜にはそれなりに理想と夢と希望を持っていました。そんな私の、実際の初夜の話。
これまでのお話
今夏、入籍しました。基本やさぐれBBAだけど意外に乙女心も隠し持ってるよ。
関連リンク
現実ってこういうことなんだなって
「初夜」。
既婚の皆様は、そこにどんな思い出があるでしょうか。
私の初夜に対する思い入れはまあまあ強いもので、そこで何かいたすとかそういうことではなく、明日の心配をせずに眠りにつけることだとか、起きたときに「帰らなきゃ」って思わなくていいとか、そういう優しさみたいなものと、くすぐったさとか、そういうのを夢見ていたんですよ。
少なくとも私にとって、それは特別な意味を持つものだったのです。
でも現実は、なかなか繋がらないインターネットの設定に四苦八苦して、数時間かけてやっと繋げることができて、疲れ果ててぶっ倒れて終わりでした…! 「CAN YOU CELEBRATE?」が脳内を流れるタイミングなんて一瞬もなく! Oh…
まあ、入籍前から同棲してたし、入籍したからと言って、何か変わるわけでもないんですよね。
日常の連続というか…。
「あー結婚って、こうやって日常が続いていくことなんだな…」ってしみじみ思いました。
でもって、そんなにすぐに、安心感と優しさの溢れる眠りが訪れたわけでもなく(ウツウツしてましたし…)最近やっと少し「こんな風に一緒に過ごす夜が、これからもずっと続いていくのかな」って思えるようになってきた感じです。
でも、そうやって、当たり前じゃ無かったことが当たり前になっていくって、あったかくていいなぁと思うのでした。
ブログランキング参加中
ランキング2つに参加しています。
それぞれ1日1票投票できます。
なにかと夢見がちな私に、応援ポチをいただけると大変励みになります。
いつも応援ありがとうございます!
フレッツのひかり電話抱き合わせのやつ、ひかり電話を解約したらルータ機能がしぬやつなんとかならんのかしらね…。
★今までの婚活記事のまとめページはこちら