カレンダーの表現(1)
1.月曜日
右手の親指と人差し指を付け合せて、下におろす時は一度離してから再び付け合せます。(三日月の形をなぞるように表現します。)
2.火曜日
右手のひらを胸に向けて、パッと開いて、燃える火のようなイメージを作り、上にあげていく。
3.水曜日
右手のひらを上に向けて、波のようなイメージで左から右に柔らかく動かします。
4.木曜日
両手の親指と人差し指で輪を作って、腹のところから上にあげる。頭の以下までの位置は左右に開く。(木のイメージを作ります)
5.金曜日
右手の親指と人差し指で輪を作り、軽く振ります。("お金"という手話も同じです。)
6.土曜日
右手の指先を付け合せて、すり合わせます。(手に付いた土を払うという表現です。)
7.日曜日
右手の人差し指と中指と薬指を左手の人差し指にくっつけます。
(漢字の"日"の形です。)
右手の人差し指と中指を伸ばして、顎にあてて、図のように、2回程、右に引きます。
- A
- 右手の人差し指と中指を伸ばして、顎にあてて、図のように、2回程、右に引きます。
- B
- 両手のひらを下に向けて、体の真ん中で両手の人差し指を付け合せます。
("休み"という手話も同じです。)
8.上旬
親指と人差し指を立てて、上の方を指さします。
9.中旬
左手は図のように漢字の"中"を作り、その真ん中に右手の人差し指を縦にあてます。
10.下旬
親指と人差し指を立てて、下の方を指さします。
11.敬老の日
- A
- 右手の親指を曲げて、図のように、左側へ2回程、回転させます。
("お祖父さん"という手話です。) - B
- 右手の人差し指と中指と薬指を左手の人差し指にくっつけます。
(漢字の"日"の形です。)
12.秋分の日
- A
- 両手で耳元を図のように2回程、仰ぎます。
- B
- 右手の人差し指と中指と薬指を左手の人差し指にくっつけます。
(漢字の"日"の形です。)
13.体育の日
- A
- 両手はグーをして、図のように、両腕を交差させます。
(ラジオ体操をやるしぐさの表現です。) - B
- 右手の人差し指と中指と薬指を左手の人差し指にくっつけます。
(漢字の"日"の形です。)
14.ハロウィン
両手の親指と人差し指は英語の"C"を作り、口の中心にあてて、図のように左右に引きながら、指先をつけ合わせます。
(ハロウィンの大きな口を表す表現です。)
16.勤労感謝の日
- A
- 両手のひらを上に向けて、図のように左右に2回程、動かします。("仕事"という手話も同じです。)
- B
- 片方の腕を下にもう片方は上から軽くトントンと叩きます。("苦労・お疲れ・ご苦労様"という手話も同じです。)
- C
- 右手を上にして、両手を手首のところでクロスさせ、右手を上に上げます。これは、手刀を切っている様子です。お相撲の世界と同じですね。
- D
- 右手の人差し指と中指と薬指を左手の人差し指にくっつけます。(漢字の"日"の形です。)
17.天皇誕生の日
- A
- 右手のひらを前に向けて、図のように手を上げます。
(天皇陛下が手を振るという形の表現です。) - B
- 両手の指先を付け合せて、お腹の前に持っていき、両手の指先を離しながら、前に出します。(お腹からという事は赤ちゃんが産まれるという形の表現です。)
- C
- 右手の人差し指と中指と薬指を左手の人差し指にくっつけます。(漢字の"日"の形です。)
作成日:1998.11.05
1998