シブコ、国内メジャー2勝目へ絶好発進! 注目の渋野日向子(20)=RSK山陽放送=の第1ラウンドは8バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの67。首位と3打差、5アンダー7位の好位置につけた。
1番と4番でバーディーの好発進。だが、好事魔多し。6番パー5ではダブルボギーを献上した。それでも渋野は、サラッと気持ちを切り替え「まあショットの調子もいいし、まだまだ残りホールもあるし。しゃーないわ!」と次のホールへ。7番で2・5メートル、8番パー3ではグリーン左のバンカーからの第2打をカップインさせ、連続バーディーを決めてみせた。この日はパット数も出場選手中最少の25。シブコが掲げた目標通りの5アンダーで初日を終えた。