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2019年10月4日 紙面から
7日に開幕するフェニックス・リーグのメンバーに入った京田。主力組としては異例の参戦で打撃を磨く(小沢徹撮影)
異例のフェニックス参戦で自分を鍛え直す。中日の京田陽太内野手(25)が、7日に開幕する秋季教育リーグの「みやざきフェニックス・リーグ」に参加する。今季140試合に出場したバリバリの主力が、あえて参戦。予想されるのは指名打者で多くの打席に立つことだ。打率2割4分9厘にとどまった打撃を磨き、さらなるステップアップの秋にする。
意外な名前がリストに入った。本来は2軍のメンバーを中心に、これから1軍を目指す若手が中心となる秋のフェニックス・リーグ参加メンバー。その中に、京田が名前を連ねたのだ。
今季は開幕スタメンこそ逃したものの、140試合に出場。プロ入りから3年連続となる140試合以上出場を果たし、今季も「遊撃」のスタメンを張ってきた。
長いシーズンを戦い終え、1週間もたたないうちに待っている宮崎での戦い。負担の大きいポジションで試合に出続け、疲労も蓄積している。その中での宮崎行きは首脳陣の期待の表れだ。
向き合うのは打撃だ。今季は打率2割4分9厘。昨季の2割3分5厘から1分4厘上げた。四球の数は37個と、昨季までの2年間のほぼ倍に当たる。「四球が選べていないと言われてきたので、そこは昨季よりは成長できたかな」。今季の全日程終了直後にそう語っていたように、打撃の成長を実感していたが、首脳陣の求める理想はさらに高い。
ルーキーイヤーには2割6分4厘を記録した。京田が塁に出れば、俊足を生かし、攻撃のバリエーションも増える。京田のバットでの成長が、チームにとって大きな戦力アップとなるのだ。与田監督も開幕直前に「まだまだこれから伸びしろはたくさんある選手。(チームを)引っ張っていってほしい」と京田への期待値の高さを示した。
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