高知に行くならここでしょう、やっぱり。
東南アジアのごとき雰囲気
ひろめ市場は高知で、もっとも栄えている商店街の一角にある屋内の屋台街。最近東京でも増えてきている「横丁」形式の食事どころです。
まずは全天球カメラの映像でお楽しみください。ここが入り口。
入るとこんな感じです。このゴミゴミ感!
メインっぽい空間。ここで席を確保して、店頭で料理を購入して持ち寄って食べる形式です。楽しい!
ぶらりと歩いた動画もアップしてみました。雰囲気が伝わってくるかと。
ちなみに撮影したのは12:00くらい。昼間っからみなさん飲みまくってます。特大ジョッキで普通にビールを飲んでいる人たちがいたり、高知の県民性が窺い知れます。
カツオのたたきももちろんゲット。「明神丸」が人気ですが、地元の人のおすすめは「やいろ亭」。
あー、幸せ。
こっちはウツボを食べるんですよね。今回は食べそびれたんですが、美味しい白身です。
クジラも食べられます。
安い!
貝も楽しめます。
「のれそれ」。穴子の稚魚だそうです。これも珍しいですね。
馬路村の定番ドリンク「ごっくん」も販売されています。
アバウトに安い!お土産も買えます。
こういう場所って大人が集まるイメージがありますが、さすが高知?中高生も普通に飲食しています(もちろんノンアルコール)。相席なので、おっちゃんが学生におごって意気投合して街の居酒屋に繰り出す、なんてこともあるそうです。高知のラテンな県民性を感じられる空間です。
「はりまや橋」はがっかりスポットですが(日本三大がっかり名所「はりまや橋」は360度どこから見てもがっかりだった!)、こちらは大興奮スポットです。高知に旅行では必ず訪れるようにしましょう!
高知出張記事の一覧
- 医学部をdropoutして「筆文字クリエイター」に:家入一真氏のロゴも制作した高知のクリエイター「雪書」ゆきさん
- 日本三大がっかり名所「はりまや橋」は360度どこから見てもがっかりだった!
- 高知を観光するなら「ひろめ市場」は行っておくべき!東南アジア的な雰囲気がすごい
- [画像] 高知の観光名所、1.3キロにわたって展開する「日曜市」が楽しい
- [画像] ド派手すぎる「皿鉢祭」に高知人の県民性を感じた
- 「カツオ人間」だけじゃない!高知を元気にするNPO活動まとめ
- 平均年収がワースト1位の「高知県」で、なぜかNPOが盛り上がっている理由
- 子どもたちがビジネス、納税、政治を「体で学ぶ」。高知「とさっ子タウン」がすばらしい
- 「高知」から全国の医療を変えるモデルを生み出す:高知医療再生機構・鈴木裕介さん