Kan Kimura

ということで激しく労働意欲を失っている。

自分はタレントさんじゃないから、メディア出演はボランティアみたいなものなので、別に仕事減っても良いんだけどね。そもそももういっぱいいっぱいだし。

アンカーさんは今週替わられたそうです。実は僕も直前まで知りませんでした。https://twitter.com/opgetwalkoffwin/status/1179882705120419843 …

しかし、良い番組で気に入ってだんだけどなぁ（今年4回目の出演でした）。本当にがっかりだ。

もちろんアンカーさんにはこれまでの経験で自分もそれなりに取材をしてきたと言う自負があるんだろうけど、それと他人の話を聞かないのは全く違うし、そもそも特定の分野の取材をずっとしてきたわけではないので、知識の量も全く違う。そこをゲストと張り合うのは意味がないと思うんだよ。

こういうのは日頃の仕事が「何でも適当に喋るコメンテーター」を相手にしているからなのだと思うけど、昨日のメンバーはそういう人たちじゃないし、少なくとも自分はそういう仕事はしない。反射神経で適当な事を言って見せるのはエンターテイメントではあっても、報道番組ではない。

たぶんアンカーさんはそれぞれのゲストが日韓関係なら日韓関係でそのどの部分に詳しいのか、事前の準備すらしていなかった。だから台本はそれなりに専門性を考えて話を振る段取りになっていたので、それを崩して適当に話を振るので、めちゃくちゃになっていた。それは、プロの仕事じゃないと思う。

しかし、こちらが丁寧に挨拶しても一瞥もせずに、無視して通り過ぎるアンカー、初めて見ましたよ。まあ有名な人なので、偉いんでしょう。大臣クラスの政治家さんでもあんな事しませんよ。

因みにああいう番組には一応台本があって、呼ばれる方は「こういう話を振りますから準備しておいてくださいね」と言われているのだけど、昨晩はアンカー自身が台本を無視して好きな事を喋っていた。事前の顔合わせすらなかったし、それこっちが準備する意味なかったよね。

しかし、何でゲスト3人も呼んでるのに、アンカーが自分の独自見解を延々と語るかなぁ。最新の独自取材に裏付けられてる訳でもないし、それ何の意味があるんだ。

さて、起床。早朝から起きて、畿内に戻って講義。あーあ、深夜と早朝移動で無理してまで、忙しいなかわざわざ東国まで来るんじゃかなかった。オファーを引き受けた自分が愚かだった。まあ世の中にはテレビに出たい人はヤマといるから、これからは他の誰かが出てくれるでしょう。

昨晩のまとめ。一旦整理。でも、酷かった。今のままなら、二度と出る事はないでしょう。いくらなんでもあれはない。

まあ改めて確認できたのは、同種の関西の番組の出演を拒否してきた自分の判断は正しかったという事だ。他人に挨拶もできないアンカーの独演会に付き合う必要はない。

番組に間に合うのだろうか。