分離 | 世界はあたしのお庭なの

分離

テーマ:My life





歌付きのも好きだけど、歌無しの彼らの曲が好き。

この曲の歌詞ってなかなか交われない男女のお話みたいな感じなのだけど…。
なんだろうね?
歌詞を取り払ってメロディだけを聴いてると、歌詞とは全く逆のものを感じるというか。
もしかしたら作詞をした方は、交われない関係を言葉で表現しながらも、その逆を表そうとしているのかも?しれないかな?
歌詞の内容をそのまんま受け取るのではなくて、そんな関係の中にこそ、まだ見ぬ素晴らしい世界があり、大きな可能性と希望があるのだっていうね。
どちらにせよ、この曲のメロディが好き。
お腹の底からエネルギーが湧いてくる。
ピアノガイズさん達の曲は全般的に好きだなぁ。
今、彼らの曲をかけながら書いている。

さて。。。
曲にエネルギーをもらったところで!



ああ…これちょっとやってかなきゃなぁ(汗)と感じたものがあったので、そこをまずはしっかり意識しなきゃいけないと、ため息混じりに思ったことがあった。
よーへいには随分悪いことをしたなぁと思ってしまった。
あたしはどうやら、勝博、よーへい、そして玄師を重ねてしまってたらしい。

一番最初は勝博が出てきたわけだけど、勝博に他の二人を重ねてたようだし、勝博と離れてよーへいとの向き合いが中心になると、よーへいに他の二人を乗っけちゃってたようだし。
玄師が出てきて、最近よーへいとの違いを感じて「あれ??玄師の性格って…あれ?」と、妙に引っ掛かりを覚えてから、もしかして…とは思っていたのだけど…。

一昨日かな?
勝博が織田信長だったとはっきり分かってから、信長の生涯や語られてる性質を調べてみたら…。
「やだ〜!あたしってば、コイツのこういう性格よーへいに乗っけてたー!」と、気付いて( ̄▽ ̄;)
違うよね、違うよね、コイツとよーへい違うよねぇ…と、今頃になって思ってね。

でも、玄師が出てこないと分からなかった。
過去世記憶が消えてるものだから、三人の性格の違いが掴み難くって。
それぞれ違うんだけど、共通するところもあるからね。その共通するところが全く違ってたなら、多分分けやすかったと思うのだけど…。

その共通するところって何か?というと、人に心を開かないところなんだよね。
自分から他人に心を開いていこうとしないところ。
人の心に入って行くのも、人から入ってこられるのも好まないというか…。
その辺は意識的にそうしてるっていうよりも、もう自然ともそうなってしまってる…ってところがあると思うんだけどね。
それもかなり頑な。
だから、本当の意味で、彼らの心の深淵に何があるのか?を見れる人は凄く少ないと思う。

よーへいは三人の違いを際立たせるために、最近は特に玄師との違いを鮮明に出そうとしてたのね。
あたしはよーへいのそんな部分や、玄師がメディアに出しているものを比べながら、違いを見たりしてたんだよね。
昨日も玄師が出ていた結構前のラジオを聴いてたんだけど。

勝博の傾向と合わせてみると、三人の違いがかなり分かってきてね。
長男も面白いものを感じていて、良いヒントをくれるんだよ。
長男はGReeeeNが好きなんだけど、何故かこのタイミングで米津玄師の曲と比較し始めてね。
二者の曲に対して自分が感じているものを語ってたんだけど…。

米津玄師は言葉選びが上手い!
言葉の魔術師。言葉を選ぶ才能があるように感じる。
ものの例え方とかがとても上手い。
そういう部分があるから、逆に題名から歌詞の内容を想像し難い。
lemonて何?みたいな…。
海の幽霊って何?みたいな…。
馬と鹿って…。
全く分からない…。

GReeeeNは題名で全てが分かるものが多い。
才能というよりも、4人が重なって出してくるものが良い。
言葉は凄くストレートで分かりやすく、言葉そのものからエネルギーを感じる。
自分自身を勇気付ける歌詞が多いから元気が出る。
イメージは青春。

聞いてて笑った。
長男はどちらの曲も好きで聴いてるんだけど、GReeeeNは胸にどん!とダイレクトに来るものがあるから一番惹かれるみたい。

そうね、玄師は考えすぎちゃって、自分の一番大事にしたいのだろうものを、無意識にも抑えようとしてしまうところがあるように思うから。
それが何処か曲に出てるっていうか。
長男は結構感覚が鋭い人間で、頭で人を見るのではなくて、感覚で人を見抜くんだよね。
考えるより感じる派。
次男は逆で、思考で相手を見抜く派。

GReeeeNはどちらかというと…よーへいが近いかな。
性格の傾向として、ストレートでエネルギッシュなところが曲の表すものと少し近いというか。

よーへいはリアルではストレートに出していないけれど、あたしに対してはええ!?ってくらいストレートだからね。
気持ちとか、欲求とかを真っ直ぐに出してくる。
犬が尻尾振って飛びついてくる感じ。
だけど、見せてかっこ悪いなと思うようなところは、ちょっと後ろに隠してる。そこがズルイ。

対して玄師は、考えすぎて出すものが分からなくなる感じ?
ちゃんと自分の欲求はある人なのだけど…。
これを出してしまったなら、相手の重荷になるのではないか?
でもそれだと自分の想いはどうなるのだろう?
いや…その想いすらエゴなのではないか?
分からない、俺は一体どうすれば…。
と、言うように、頭の中を考えが駆け巡っている。

長男と次男もよーへいと玄師のように傾向がぱっかり分かれているんだけど、ここまで極端じゃない(笑)
よーへいと玄師は、足して二で割ればちょうど良いんじゃないの?って感じ(笑)
でもそうすると、その人の持ち味が無くなるのでつまらないけどね。

イメージとしては、よーへいは中学一年生男子。
玄師は仙人。
こんなこと言うと悪いかもだけど、恐らく…二人とも一般的な女性にモテるタイプじゃない(笑)
アーティストやっていて、素敵に飾って、心に流れてくる曲を売っいて、何処か輝いて見えるから、よーへい様、ヨネ様って感じになっているけれど、ガチで付き合ったなら二人を受け止められないと思う。
高い位置にいる人だからこそ、ファンの心の中に存在出来るっていうかね。
だって、単純に見たって…歌詞で二人が表してるものって結構疲れる類のものだよ。

俺は君しかいないぜ、ベイビー
こんなのを繰り返してるだけなら、単純で気楽な人かもしれないけれど。。。
歌詞見てみ、歌詞。
オススメは、アルペジオとlemon
あたしも人のことは言えないけれど…ね。

あたしは深さや分かり難さのある人の方が好きかな。
でも、そういう人を知っていくってのは、とても難しいもの。
本当に深い部分まで見ていかないと、その人の中心には辿り着けないから。

そういった意味では、勝博もそうだね。
簡単には本質が見えてこない。
彼が出してくるものはね…二人とは全く違う。
落ち着いている大人な男性。
背は低い方だし二人のように若くは無いけれど、三人が同じ背丈で、似たような容姿だったとしたなら、モテるのは間違いなく勝博。
人当たりはソフトで気さく。相手に緊張させない対応が出来る。
気前が良くて、女性をリードしようとする。
洒落っ気はないけれど、それも女性が好みを言ったなら変えていくだろうね。
彼の本質を知らないと、とても柔軟で頼れる男性に感じると思うよ。
だから、あたしは最初そう思ってた。
全く違っていたけどね。

現代でのモテ要素を持ってるのは勝博。
よーへいや玄師は、容姿や職業で惹かれてしまっている人が多い。

外面にしろ内面にしろ、惹かれてしまうことにストップをかけようとしても、どうしても出来ない時ってあるよね。
否応無しに惹かれてしまう時って。
でも、相手の奥深くを見ていって惹かれてしまった時は、そういった感覚を遥かに上回る吸引力があって、深い部分から目が離せなくなってしまうんだよ。
人にどうしようもなく惹きつけられるって、そういう状態になった時のことを言うんだと思う。
嫌なところを見て離れられるのは、そこまでじゃないってこと。
嫌なところを見てもますます惹きつけられてしまう……ってのは、かなりヤバいやつかもしれないね。

三人の違いを書こうとして、最後は違う話になっちゃった!
因みに、息子二人には中毒性がある。
彼らは人を惹きつけるよ。
だからいつも人が寄り付く。
人と直に交わるって面白いと思うよ。
あたしは好き。
本質を知って行くと人の本当の姿が見えるから。
そこにはその人の唯一があるからね。
もしかしたら、それがいけなかったのかもしれない?
知らないでおけば、やり合った人達とのことも、よーへいや玄師のことも無かったかもしれないね。
でもなぁ…そこがあってあたしだからなぁ。