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第48回「夏の会話編 」

A.「熱帯夜で眠れない」

「熱帯夜で眠れない」の手話イメージ
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A
両手のひらを顔の横で相手に向けて、その後、顔を隠します。(”夜”・”暗い”という手話も同じです。)
B
右手をグーにして、うちわで扇ぐ動作をします。(”暑い”・”夏”という手話も同じです。)
C
両手の指先を目に向け、親指と4指を上下に離して、図のように、2回程閉じたり、開いたりします。(目がぱちぱちしている様子を表しています。)
D
右手の親指と人差し指でほほをつねるマネをします。(”難しい”・”無理”・”出来ない”という手話も同じです。)

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B.「暑苦しくてたまらない。」

暑苦しくてたまらない。」の手話イメージ
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A
右手をグーにして、うちわで扇ぐ動作をします。(”夏”という手話も同じです。)
B
右手の指先を折り曲げて、指先を胸にあて、2回程回します。
C
左手で指文字の”た”を作り、手のひらを自分に向けます。右手のひらを下に向け、指先を左に向けます。左手の親指を右手のひらで押さえつけます。(表に出ないように押さえつける様子を表しています。”我慢”・”耐える”という手話も同じです。)
D
右手の親指と人差し指でほほをつねるマネをします。(”難しい”・”無理”・”出来ない”という手話も同じです。)

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A.「寝ていても汗が止まらない。(1)」

「寝ていても汗が止まらない。(1)」の手話イメージ
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A
右手で指文字の”さ”を作り、顔の横に置き(枕をあてて横になるイメージ)、顔と一緒に右側に傾けます。
B
両手の親指と人差し指で輪を作り、両手をこめかみにあて、交互に2回程、下に動かします。(汗がしたたり落ちる様子を表しています。)
C
右手で”む”を作り、勢いよく左から右へ2回程動かします。(ろう者は手話を使う時に、「お~」と言う人が多いようです。汗がすごいという意味です。)

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A.「寝ていても汗が止まらない。(2)」

「寝ていても汗が止まらない。(2)」の手話イメージ
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A
右手で指文字の”さ”を作り、顔の横に置き(枕をあてて横になるイメージ)、顔と一緒に右側に傾けます。
B
両手とも指先を折り曲げ、暑いという表情をしながら、こめかみから2回程下に同時に下ろします。(額から汗が流れる様子を表しています。)
C
右手で”む”を作り、勢いよく左から右へ2回程動かします。(ろう者は手話を使う時に、「お~」と言う人が多いようです。汗がすごいという意味です。)

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B.「冷房は?」

「冷房は?」 の手話イメージ
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A
右手をコの字にして、頭に冷風が当たる様子を表しています。
B
”あなたは?”という風に手を差し出します。

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A.「健康の為、かけない。」

「健康の為、かけない。」の手話イメージ
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A
右手のひらを胸にあて、体をなでるように、丸く動かします。(”体”という手話も同じです。)
B
両手ともグーにして、図のように同時に2回程、上下に動かします。(”元気”という手話も同じです。)
C
左手で指文字の”お”を作り、親指側を上に向けます。左手の親指側に右手の人差し指の指先をあてます。
D
両手とも指文字の”く”を作り、指先(両手のひらを上に向けます。)を左右の胸にあて、勢いよく下に回転させながら、手のひらを斜め下に向けます。(ろう者は手話を使う時に、「ぷ」と言う人が多いようです。”いらない”という手話も同じです。)

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B.「節約でいいね」

「節約でいいね」の手話イメージ
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A
右手は指文字の”ぬ”を作り、人差し指の指先を左側に向けます。左手のひらを斜め上に向け、右手の人差し指を左手のひらに乗せ、両手を一緒に手前に引きます。(お金が出ていかないようにするイメージです。)
B
右手をグーにして、図のように鼻から前に出します。(鼻が高くなる様子を表しています。”良い”という手話も同じです。)

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A.「起きたら、汗びっしょり!」

「起きたら、汗びっしょり!」の手話イメージ
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A
親指と人差し指を閉じた右手を右目の前に置き、パッと開きます。(目が開く様子を表しています。)
B
両手の親指と4指を胸の前で閉じたり、開いたりしながら下に下ろします。(汗で服が濡れる様子を表しています。)

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B.「布団にマットを敷くといいよ。」

「布団にマットを敷くといいよ。」の手話イメージ
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(動画)

A
両手の親指と4指で、布団をつかんで肩に引き上げるように動かします。
B
両手の親指と人差し指を上下に少し離して、図のように左右に開きます。
C
両手のひらを下に向け、図のように左右に開きます。
D
右手をグーにして、鼻にあて、前に出します。(鼻が高くなる様子を表しています。”良い”という手話も同じです。)

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おまけ

1.「シミ防止」

「シミ防止」の手話イメージ
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A
右手の親指と人差し指で輪を作り、左手のひらのところに輪(右手)をあてます。(左手がシーツ、右手がシミのイメージです。)
B
左手のひらを相手の方に向け、右手の指先を自分に向けます。左手のひらに右手の指先をあて、同時に前方に押し出します。(相手(右手)が”お願い”と手を合わせているのを左手で押し戻すような仕草を表しています。 ”予防”・”断る”という手話も同じです。)

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2.「電気代」

「電気代」の手話イメージ
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(動画)

A
すぼめた右手をパッパッと2回程下に向けて開きます。
B
右手の親指と人差し指で輪を作り、図のように左右に揺らします。(”お金”という手話も同じです。)

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作成日:2008.8.1
2008

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