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第17回「道案内」

1.「銀行は何処ですか?」

「銀行は何処(どこ)ですか?」の手話イメージ
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A
両手の親指と人差し指で輪を作って、同時に2回程上下に動かします。
B
両手のひらを向かい合わせて、図のように四角の形を作りましょう。(”建物”という手話)
C
人差し指を立てて、左右に振ります。(”なに?”・”どうしたの?”という手話も同じ)
D
右手を少し丸くして、何かを押さえるようにします。(”場所”という手話)
E
手のひらで何かを押さえるようにします。
F
”あなたは?”と言う風に手を差し出します。

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2.「分からないので、警察に聞いて下さい。」

「分からないので、警察に聞いて下さい。」の手話イメージ
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A
左手の指先を胸の上に、2回程はらい上げます。(”知らない”という手話も同じ)
B
両手の親指と人差し指で輪を作ってつないだら、前に出します。(”だから”という手話も同じ)
C
左手の親指と人差し指で「C」の形を作って、額にあてます。(警察の帽子の記章というイメージを表します。)
D
左手のひらを耳の後ろにあてます。
E
両手を合わせて、目の前から斜め下へ。この時、顔も一緒に少し下げます。(左手か右手でもOK)

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3.「この近くにありますか?」

「この近くにありますか?」の手話イメージ
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A
”これ”という風に指さします。
B
ものをつまむようにして、両手を近づけます。
C
手のひらで何かを押さえるようにします。
D
”あなたは?”と言う風に手を差し出します。

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4.「すぐ、そこのお寺のとなりにあります。」

「すぐ、そこのお寺のとなりにあります。」の手話イメージ
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A
親指と人差し指をつまんだ形から右にスッと指さします。(”スピード”という手話)
B
”これ”と言う風に指さします。
C
左手は拝むイメージを作って、持っていき、右手の人差し指を立てて、棒を叩くイメージで3回程叩きます。
D
左手の人差し指を伸ばして、この指先を前に向けて、弧を描いて左に動かします。
E
手のひらで何かを1~2回程、押さえるようにします。

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おまけ

「ガソリンスタンド」の手話イメージ

右手は指文字の”む”を作って、この指先を左斜め下におろします。(車にガソリンを入れるイメージを表します。)

「クリーニング」の手話イメージ

左手のひらを下に向けて、右手は指文字の”へ”を作って、アイロンをかけるイメージで左右に2回程動かします。

「喫茶店」の手話イメージ

左手はコップを持つ形を作って、右手の親指と人差し指をつけ合わせて、2回~3回位かき混ぜる仕草をします。

「ケーキ屋」の手話イメージ
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A
左手のひらを上に向けて、右手の小指側を左手のひらの真ん中におろします。(”やめる”という手話も同じ)
B
Aと同様にして、右手を手前に戻して、右手は指文字の”く”を作って、左手のひらの真ん中におろします。(ケーキを切る仕草をするイメージを表します。)

「レストラン」の手話イメージ

指文字の”れ”です。(基本的にわざわざ、右手にナイフ、左手にウォークを持つ形を作って表現しなくても、図のように簡単な表現だけでもOKです。)

「病院」の手話イメージ

A
右手の人差し指から小指を左手の手首にあてます。(手首の脈を調べるイメージを表します。)
B
両手のひらを向かい合わせて、図のように四角の形を作りましょう。(”建物”という手話)

「遊園地」の手話イメージ

両手でグーをして、同時に2回程回転させます。(”ジェットコースター”・”乗り物”に乗るイメージを表します)

「水族館」の手話イメージ

A
右手は指文字の”く”を作って、右側に引きます。(魚が動くイメージを表します。)
B
両手の指先をつけ合わせます。(”会”という手話も同じ)

「ホテル」の手話イメージ

左手のひらを前に向けて、持っていき、右手の小指側を左手のひらに下から上に(2回程)あてていきます。

「旅館」の手話イメージ1

A
指文字の”り”です。図のように下におろします。
B
右手はグーをして、枕をあてて横になるイメージを作って、顔と一緒に右側に傾けます。 (”泊まる”という手話)

「旅館」の手話イメージ2

A
指文字の”り”です。図のように下におろします。
B
両手の指先をつけ合わせて、同時に前方に出します。 (”大きな屋根”と言えば、”旅館”というイメージを表します。)

「薬屋(薬局)」の手話イメージ

A
右手の人差し指と中指を伸ばして、左手のひらのに中心にあてて回します。 (”粉薬を混ぜる”イメージを表します。)
B
指文字の”や”です。

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作成日:1998.04.28
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