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第10回「梅雨」

1.「雨ばかり続きますね。」

「雨ばかり続きますね。」の手話イメージ
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A
両手を上から下に同時に下げる。(雨が降るイメージです。)
B
指を折りながら、左側から右側へ。
C
胸の前辺りで、両手の親指と人差し指で輪を作り、つないだ輪を前方に少し出します。

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2.「傘を持ってきましたか?」

「傘を持ってきましたか?」の手話イメージ
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A
両手でグーをして、中心から上下に外側を引き離します。
B
右手はグーをして、物を持つ形を作ります。
C
あなたは?と手を差し出します。

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3.「洗濯物が乾きませんね。」

「洗濯物が乾きませんね。」の手話イメージ
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A
両手でグーをして、洗濯をする仕草。(昔、洗濯板を使用していたイメージです。)
B
両手でパーをして、左右から中心のところで手を握る。("消す"の手話の表現です。)
C
両手を握ってから手のひらを手前に向ける。("ない"という手話です。)

「洗濯物が乾きませんね。」の手話イメージ
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A
両手でグーをして、洗濯をするしぐさ。
B
右手を丸くして、洗濯機イメージを作って、グルグル回転します。(洗濯機の手話の表現です。)
C
両手で”コ”と言う文字を作って、左右に引き離す時、指をつけ合わせてから両手を手前に向ける。

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4.「晴れる日が待ち遠しいわ。」

「晴れる日が待ち遠しいわ。」の手話イメージ
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A
両手を顔の前方に隠して、左右に同時に大きく開きます。(空が明るく晴れるイメージです。)
B
右手の3本の指を左手の人差し指にくっつけます。(漢字の"日"の形です。)
C
右手の指を顎の下に押しあてる。右手の親指と人差し指を合わせて、前方に出します。

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5.「食中毒には気をつけましょう。」

「食中毒には気をつけましょう。」の手話イメージ
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A
片方の手はお茶碗を持つような感じにして、片方は食べるような仕草で。
B
図のように漢字の"中"を作る。
C
親指と人差し指の先をくっつける。(口のはしで)前方にひねるようにする。
D
両手を開いて、胸のところへ持っていく。
E
胸のところへ持っていくと中でグーにする。

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6.「手を良く洗いましょう。」

「手を良く洗いましょう。」の手話イメージ
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A
指文字の゛手゛を表現(両手)。
B
手をグーにして、それを鼻にあて、そのまま前へ持っていく。
C
手を洗うような仕草で。

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おまけ

「あじさい」の手話イメージ

A
指を開いて手のひらを合わせます。(交差させて)
B
手を入れ替えてもう一度合わせます。(満開の花を表現)

「かたつむり」の手話イメージ

左手でピースの形を作って、右手はグーをして、左手の甲にのせる。

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作成日:1997.06.23
1997

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