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第3回「お正月の挨拶」

1.「明けましておめでとう」

「明けましておめでとう」の手話イメージ

A
朝日が昇る様子です。両方の手のひらを顔の前から顔の横へ動かします。
B
指先を合わせ、上に向けます。顔の前まで上げながら指をぱっと開きます。
「お祝いする」という意味です。

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2.「今年もよろしくお願いします」

「今年もよろしくお願いします」の手話イメージ
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A
"今"という手話です。厳密には下図のように「今」+「年」で表します。
B
手をグーにして鼻のところから斜め下へ。"良い"という手話です。
C
拝むように、額の前から、斜め下へ。この時、顔も一緒に少し下げるとより丁寧です。

「年 月 週」の手話イメージ
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3.「昨年はお世話になりました」

「昨年はお世話になりました」の手話イメージ
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A
左手を軽く握って右手の人差し指でぽんとたたき("年")、右肩の後ろを指差します ("昨日"の意)。
B
左手の甲を右手で2回押します。
C
左手は上に向け、右手の手のひらを合わせます。
D
「C」の動作に続いて、右手の甲を合わせます。
E
両手の手のひらを相手に向け、手首から下におろします。

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4.「年賀状ありがとう」

「年賀状ありがとう」の手話イメージ
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A
両方の人差し指を相手に向け手前に払います。お正月という手話です(1月1日)。
B
郵便のマークで"手紙"を表します。
C
左手の甲を上にします。右手は指先を相手に向け、垂直に立てた後、上にスッとあげます。

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ワンポイントレッスン!「私は手話初心者です」

「私は手話初心者です」の手話イメージ
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A
自分を指さします。
B
両手の人差し指をお互いに向けて交互に前方に回します。
C
「初めて」という手話です。
左手の甲を上に向け、右手はそれを摘むように上に上げます。
D
両手の親指と小指を立て、手の甲を相手に向けます。
波打たせながら外側へ動かします("人々"の意)。
E
右手のひらを相手に向け、手首から下におろします。

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作成日:1996.12.26
1996

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