””考察・疑問点””【Steins;Gate シュタインズ ゲート】 まとめ (※ネタバレ含みます)
多くのネタバレ要素を含んでいますので、未クリア・未視聴の方は注意してご覧下さい!
更新日: 2019年02月01日
多くのネタバレ要素を含んでいますので、未クリア・未視聴の方は注意してご覧下さい!
更新日: 2019年02月01日
There is no end though there is a start in space. ---Infinity.
宇宙に始まりはあるが、終わりはない。 ---無限
It has own power, it ruins, and it goes though there is a start also in the star. ---Finite.
星にもまた始まりはあるが、自らの力をもって滅び逝く。 ---有限
Only the person who was wisdom can read the most foolish one from the history.
英知を持つ者こそ、最も愚かであること。歴史からも読み取れる。
The fish that lives in the sea doesn't know the world in the land. It also ruins and goes if they have wisdom.
海に生ける魚は、陸の世界を知らない。彼らが英知を持てば、それもまた滅び逝く。
It is funnier that man exceeds the speed of light than fish start living in the land.
人間が光の速さを超えるのは、魚たちが陸で生活を始めるよりも滑稽。
It can be said that this is an final ultimatum from the god to the people who can fight.
これは抗える者たちに対する、神からの最後通告とも言えよう。
順次更新していきます 一日1つずつ追加する予定です
結局、脅迫メールって誰が送ったの?
FBの指示で萌郁が送った。送信理由は警告のため(公式資料集より)
考察する上でのポイント
1通目、2通目とも送信者のメールアドレスは一緒
るかのDメールを打ち消すことで脅迫メールが消える
仮説
送信者はSERN。単純に研究を進めすぎた。しかし、SERNとしては完成まで研究してもらった後で奪った方がいい上に、結果としてそれが原因で公表する後押しをしてしまっている。
送信者はFB。オカリンをSERNから守るために、脅迫メールを送ることでSERNから手を引かせようとした。なお、ゲルまゆの件からゼリーマンの情報はSERNからラウンダーへ提供出来るレベルであり、知っていたとしても不思議ではない。
送信者は萌郁。IBN5100から、SERNに近づく人間への警告。単に携帯を2つもっている。
送信者は未来のオカリン。恐怖を与えることでタイムリープマシンを世間に公表する流れに仕向ける。なぜ公表する流れに仕向ける必要があるのか、そもそもどういった因果かは不明。
まったく関係ない第三者。あの当時ああいうイタズラが流行っていたとする説。しかし脅迫メールが消える理由が説明できない。
単なる演出。本来、主人公はSERNにDメールの存在を気付かれる前に、エシュロンからDメールの痕跡を消す必要があった。少なくともSERNから脅迫メールを受信した時点でSERNにDメールの存在を気付かれたことになる。企画段階で、"脅迫メールの受信日" = "Dメールの痕跡を消す期限"を示す予定だったが削除されたと推定。
結局オカリンのリーディングシュタイナーは能力ってことでいいの?
誰もが持っているからるか子やフェイリスが思い出すことができた。
しかし、オカリンがたまたま凄まじい才能を持っていた。
もしくは、オカリンだけが特殊能力の持ち主。、
るか子やフェイリスが"思い出した"のはSERN研究者の「記憶は世界線間の自分との情報伝達手段」説が正しかった
オカリンは時間線を変動する前の記憶を変動した後の記憶の代わりに所持しているので
そのバッファをオカリンと接触することにより共有できてるってのが俺の考えなんだが
リーディングシュタイナーみたいなめんどくさい能力誰も彼も持ってると収束大変じゃない
あるいは普通の人でもDメールを送った人には記憶が濃く残るのかもね?
だって、るか子やフェイリスは自分の手で送ったから記憶が残っていると思う
またはオカリンの特殊能力は周りの人にもなんらかの影響を与えているかもね
記憶を保存している特殊能力ではなく、オカリンの意識自体がアトラクタフィールドの外にも一つあると考えます。その意識は各世界線の意識より上位種にあり、意識を上書きする。その上書きの過程で観測者(オカリン)が観測対象としている周囲の人間にも一部記憶が上書きされる。仲間達は他者の記憶であるため、ハッキリと認識出来ていない。結論として、意識・記憶を保存する能力ではなく、アトラクタフィールドの外にも意識を持つ存在には、異なる世界線の見識能力があるという考え(オカリンの「魔眼」という例えは的確。2次元の存在が3次元の存在を認識出来ないように、能力の問題ではなく、オカリンの存在自体が高次元(もしくは虚数領域)にある)。
ゲーマガのインタビューによると、「この能力自体は微小ながら誰にでもあるものですが、岡部はたまたまそれが強く発現していたという設定です」との事。
言葉遊びに近いが、オカリンが世界線を改変した後、彼がその世界線上の過去の記憶を認識出来ていないという点から、世界線の再構成と同時に自己の意識が修正されるという、通常では備わっているべきある種の免疫作用がオカリンから欠落しており、この「リーディングシュタイナー」は「特殊能力」である前に「疾患」だと考える事も出来る。反対に、修正される意識の方を異物とするなら、「疾患」に当たるのは人間全体であり、オカリンはこれに対する抗体を持っている事になる。ちなみに、この「リーディングシュタイナー」の起源を2000年の発熱とするなら、発熱によって免疫能力が破壊された、或いは、免疫能力が全く無かった状態から完全な抗体を得た、などが理由に挙げられる。
「リーディングシュタイナー」ってるかパパも持ってるんじゃないん?IBN5100が奉納されたこと覚えてるっぽかったし。
IBN5100はきちんと奉納されたんだよ。萌郁が「携帯を変えるな」というDメールを送信直前に消して「神社にIBN5100がある」と書き換えて過去のラウンダーに送り、オカリンが引き取る前に神社から盗み出させた。だからそれ以降のメールとIBN5100、それを奪った記憶が消えた。
「亡環のリベリオン」では秋葉原から萌が消失した後っぽいのに奉納された記憶持ってたよ?
個人的にこれはただの演出上の歪曲として割り切るしか無いと思います。記憶がどうこう以前にRSが特殊な能力だとしても全ての人が持っていたとしても,アトラクタフィールドでは説明がつかないので。両方成立しえません。成立させるとすればアトラクタフィールド理論が実は間違っていたと言う線しか無いのですが,鈴羽の言葉を信じるなら解明済みとされているので,これも棄却されます。無理に説明するなら実は完全解明には至っていないと考えるべきでしょう。
RSは世界が振れる前の事象を記憶していること。アトラクタフィールドによれば、振れる前の世界の記憶は過去の変更により振れた後の世界に合うように改変される。しかし振れる前の世界がなかったことにはならない。記憶が改変されることによりなかったこととされるが、記憶を持ち続ける「観測者」がいることで振れる前の世界は認識される。RSはこの能力なので、アトラクタフィールドとは矛盾しない。そしてRSは記憶を改変されない能力であり、その結果、振れる前の世界の記憶を持ち続けていられる。改変前の記憶を思い出したとしても、るか子やフェイリスが改変された記憶を持っていたことを考えれば、全く改変を受けないオカリンは異常。幾つか上の「疾患」解釈が一番しっくり来る。
オカリンがたまたま世界の改変に対して強い抵抗力を持っていて、その能力名が自称RS。もしかしたら本人も気づいていないだけで、作中の何十~何百倍もタイムリープと世界線移動をしてるかもしれないね。近似値の世界線において最大の差分データはオカリンとその周辺であり、その差分データが累積した物がデジャヴや他世界線の記憶となったんだと思う。能力の有る無しに関わらず、オカリンを中心とした世界線の振れ幅のなかに居た人たちは多かれ少なかれ記憶が残ったんじゃないかな?もし他にRSを持った人がいても、その能力に自覚がないかぎり白昼夢でも見たか自分がイカれたとんだと思うんじゃなかろうか。
シュタインズ・ゲートの中の人たちにおいて、オカリンと他の人たちで決定的に違うのはオカリンだけが四次元的存在と視点を共有していること。四次元的存在=プレイヤー。オカリンとプレイヤーは視点を共有しているため、オカリンはプレイヤーが観測していない改変後の過去の事象の記憶を持っていない。代わりにプレイヤーが観測した改変前の過去の事象の記憶は持っている。オカリンの視点はプレーヤーの視点であり、シュタインズ・ゲートの世界の観測者は私たち。
ダルがDメールを送ったけど、なんでダルやクリスにDメールを送ったって記憶があるの?
ダルが送ったDメールは送信履歴から消え、受信履歴が残っていた。
つまりこの点に関して、過去は変わったと言える。
ただし、「フェイリスに負けた」という過去が変わらなかった為
世界線の変動は(オカリンも認識出来ないほど)ごく僅かであり
その場合(誰もが持つリーディングシュタイナー能力により)
現在の記憶の再構成は行われなかったのではないかと思われる。
→まゆりに電話して瞬殺だったと聞いたが、まゆりはDメール前の試合内容を答えたことになる。
→もっともフェイリスにはチェシャブレイクがあるため、Dメールで改変された試合内容でもあっさり瞬殺されていたと思われる。
[Dメールが届いた事]以外の変化が無い為に、世界線の変動も無かったのかもしれない。
世界線の変動が無ければ、再構成の必要性も無い。
Dメールでるか子の性別変わってたけどあんなんで変わるの?
るか子の性別の変化そのものはあまり重要な問題ではない。るか子の性別自体はランダム(おそらく他キャラも?)
このDメール以降の世界線でも女ver.のるか子が登場することから、「オカリンにとっての元の世界線」でたまたま男であっただけ。(世界線移動後Dメールを送ったことは無かったことになる)
→ 送ったことは無かったことになるが、受け取ったことは無かったことにならない。つまり、Dメール受信以降の世界線では女ver.が生まれることは当然の結果。
重要なのはDメールを送ったことそのもの。
この世界線では「未来からの妙なメッセージ」をるか子の母親が受け取り、さらにそのことを偉い研究者さん(おそらくSERN関係者)に伝え、見せる。
これによって過去(1990年代)のSERNはDメールの存在に更に注目したものと思われる。
るか子のDメールによる世界線の変動は性別の変更によるものでなく、こちらの方に原因がある。
個人性別の変更程度ではオカリンが観測できる程ダイバージェンスは変わらない。そもそもあんなんで男女の産み分けが高確率でできるわけが…。
→「未来からのメッセージ」であることを、ポケベルで判断できるのですか?送信日時って表示されないのでは?
→後半はドラマCDγの内容からの推論なので、本編るか子ルートの世界線では無いのかもしれない。
しかし母親がメールを見せる云々はドラマCDにはあるので…ポケベルが送信日時表示可能なのか、分かる方お願いします。
ただ、一個人の性別変更程度でダイバージェンスが大きく変わるとは考えにくいので、それ以外のことがダイバージェンス変更要因となっている可能性は高いと思います。
→少なくとも ポケベルメッセージ→ルカ子変動 という風に直接的に作用したわけではなく、
ポケベルメッセージを発端に様々な変化が生じて、ルカ子の性別が変わった……くらいに思うべきかも
→ルカ子の女になってしまうことで、IBN5100を壊してしまう。
そうなるとオカリンはIBN5100を手に入れることが困難になるため、ダイバージェンス値は
より未来がディストピアになりやすい世界線に変動する。
綯はタイムリープを繰り返してきたけど、綯もリーディングシュタイナー持ってるの?
持っていない。持っているなら、どのルートでも萌郁は殺害される
萌郁が自殺するルートがあることが綯が普通の人であることの証明
まず、タイムリープをする事とリーディング・シュタイナーはまったく関係ない
OPのキャラ紹介演出について
仮説1.
オカリン→ たくさんの扉(世界線を移動できる観測者)
ダル→ 人間(世界線を繋ぐ人間)
紅莉栖→ 背景が赤色になり歯車の噛み合いが外れる(運命の歯車が狂った大元の存在、血溜まりに倒れる姿)
まゆり→ダイバージェンスの数値(まゆりを助けるためには数値を変える必要がある)
鈴羽→時計逆回転 (タイムトラベル)
フェイリス→砂時計逆さま (過去のやり直し)
るか→反転 (もう一人の自分)
萌郁→ 携帯(依存)
仮説2.ダルは「嫁がいっぱい」なイメージが。。
仮説3.まゆりは「ダイバージェンスの数値」より「たくさんのまゆりが消えていく」ということの方が重要な気がする。
仮説4.ダル→窓(車窓)でコミマ会場往きの例のアレでは?
鈴羽の母親とであったのもそこだし。
↓
意味は公式資料集に記載されている
2000年のオカリンの発熱は何だったの?
仮説1.2000年問題による世界線の変動をリーディングシュタイナーで観測した結果。
→反論1.リーディングシュタイナーは過去が変えられたことによって起こる現代の再構築を感知するもの。オカリンは2000年になる前に発熱したので(作中にミレニアムを逃した、とあるので)2000年問題によるものとは考えにくい。
→ 反論1に対する再反論:「2000年問題を解決するための決定的な対策が行われるか否か」が世界線の変動原因と考えた場合、必ずしも2000年を迎える瞬間にリーディングシュタイナーが発動するとは限らないのでは。問題への対策は当然ながら2000年を迎えるよりも前に行われるはずなので。
仮説2.何の根拠も無いが、歴史分岐点の2000年問題時にオカリン以外の観測者が世界線を大きく変えた結果では(:米露戦争・大規模テロの回避のため)?後は一つ目の考察と同じです。
仮説3.α世界線(まゆりの発言)、β世界線(オカリンの主観)で同一の事象として認識されている事と2000年を迎えた途端にオカリンの発熱が治った事から、2000年という世界線の分岐点(2000年問題が発端によるアメリカ内乱)での世界線の変動をオカリンが無意識の内にリーディングシュタイナーで観測していた可能性がある。
α世界線、β世界線ではアメリカ内乱は回避された為に起こっていない。 ただし、誰が世界線を変えたのかは謎である。 という設定。
仮説4.2000年のジョン・タイターがインターネット上で書き込みを行い、世界線が変動したのをリーディングシュタイナーで観測した結果。
→反論1.たぶんこれはおかしい。この話題はα世界のまゆりが言い出している。α世界のジョン・タイターは2000年に書き込みはしていない。
仮説5.オカリンの脳内が2000年問題
仮説6.リーディングシュタイナーが発現したことによる発熱。鈴羽が言っていた過去2度の大きな分岐点というのは、1度目はオカリン誕生、2度目がリーディングシュタイナー発現。あの世界線では、オカリンが生まれること+リーディングシュタイナーを発現すること、この二つがないとタイムマシンは生まれないので分岐点は全てオカリンに関係することでは?
仮説7.仮説4とその反論によりただの風邪かインフルエンザであると考えられる。β世界線上ではこの時、世界の再構成が行われた為にオカリンがそれを観測することができリーディングシュタイナーの発現に至ったが、α世界線上では発現しなかったと考えられる。故にα世界線上ではまゆしぃを助けることができず、テロリストになったオカリンが存在すると考える。
仮説8.2000年問題によるタイムリープ先の誤送によるもの。
SERNが存在していないのにβ世界線において鈴羽が1975年に行った理由は?
β世界線でもSERNは存在し、タイムマシン研究は行っている。ただし完成はせず破棄された。
我々の世界線に来たとされるジョンタイターは、第三次大戦後の復興にIBM5100の隠された機能が必要なため1975年にタイムトラベルしました。β世界線の鈴羽は、「第三次大戦後の世界から来た」「まず1975年に飛び、その後2000年を経由した」「タイムマシンの型番がC204」など、より実際のジョンタイターの残した内容に忠実なため、1975年にタイムトラベルした理由も同様に当てはめてよいと思います。
→反論 だが苦労してIBM5100を手に入れてもSGに入ったら無効になるのを知っていたのでは?あと、燃料が足りないという点も見逃せない。
第3次世界大戦とその復興のためのIBM5100の存在は既に確定した未来で、そこからSGに入るきっかけとなる因果を作るためには必要な行動だったのかもしれませんね。つまり2度目でようやく世界を騙したオカリンと同じように、鈴羽も2度目の1975年→2000年を経由して来たのかもしれません。バタフライエフェクトで未来が違うものになってしまうので2010年に至る行動はできるだけ変えないように・・・。ただこのβ鈴羽の発言自体はSteins;Gateのストーリー云々よりも、ジョンタイターファンへのサービス的演出のようにも思います。何しろミリタリールックな服装、タイムトラベル時の演出なども元ネタは実際のジョンタイターの発言ですので。
IBN5100のDBにタイムマシン開発に関する情報があり、これが鈴羽の乗るタイムマシン開発に必要だった可能性も考えられる。
シュタインズゲートへの到達のために必要な行為だから。
10章でのβ世界線到達時、IBN5100はラボから消えずにそのまま存在している。つまり、β世界線においても(β世界線での7月28日~8月17日の記憶がオカリンにはないため理由は不明だが)IBN5100はラボに持ち込まれた。当然、IBN5100をラボに持ち込むためには、それが柳林神社に奉納されていなければならない。
β世界線の成立もシュタインズゲート到達には必須であるため、α世界線同様鈴羽は1975年でIBN5100を手に入れる必要があったという事になる。
ちなみに、2000年でジョン・タイター名義での書き込みを行った理由も、それがβ世界線成立のもう一つの条件である中鉢論文を生み出すための必須行為であったからだと考えられる。
最終章においてメタルうーぱをまゆりが当てる結果をいじったけど大丈夫なの?
メタルうーぱはダイバージェンス数値にほとんど影響を与えない事柄だった。
「結局まゆりはメタルうーぱを手に入れれない」という結果に収束した。
メタルうーぱでもうーぱでもいいので「うーぱ」を観測した。
メタルうーぱを観測した時点でのオカリンとしては、うーぱもメタルうーぱも「うーぱグッズの何か」でしかない
オカリンが雷ネットにハマっていたなら、多少は違うかもしれない
オカリンが回した事がイレギュラー→オカリンが回せばメタルうーぱが必ず出るという収束力が働いている。
オカリン同士が出会うのはヤバイと鈴羽が言ってたことからも今と昔のオカリンはあの世界では「同じオカリン」というあつかいになる
つまり今のオカリンが回しても出るし収束力は働かない
もうちょっと加えるとまゆりもクリスも、うーぱ自身が好きなのであってレアは二の次。二人とも「ウーパを手に入れる」という収束力が働いただけで十分ということ。
ちなみに、冒頭シーンにおいてまゆりの後にも子供がうーぱを引いているため、trueルートにおいて2連続でメタルうーぱが当たる(まゆりがメタルうーぱを引く)可能性が消えている
収束する結果は「7月28日に岡部倫太郎がラジ館7Fのカプセルトイを回すとメタルうーぱが出る」。なので結果を弄ってはいない。
また、この岡部倫太郎が「7月28日のオカリン」なのか「8月21からタイムトラベルしてきたオカリン」なのかは、収束結果には含まれない。ここに紅莉栖の生死同様、「世界を騙す」余地が存在する。
ビルにあった複数の直通回線は誰がいつ何の目的で引いたのか
SERN(設定資料集より)
・仮説1.ミスターブラウン用に現在のSERNが設置した。
目的.各ラウンダーに指示を与える立場にいると思われるFBとSERNとの通信用。
根拠1.ビルの持ち主はミスターブラウンである。
根拠2.ミスターブラウンはラウンダーである。
根拠3.ラウンダーが使い捨てであることを把握してる等、ラウンダーとして上位の立場であると考えられる為、秘匿回線が必要であったと考えられる。
・仮説2.タイムリープマシン開発用に現在のSERNが直前に設置した。
目的.タイムリープマシンの完成には大容量・高速回線が必要不可欠であり、SERNがオカリン達にタイムマシン開発を可能な限り進めさせる為に設置した。
根拠1.各国に存在する多数のラウンダーに指示することで短期での設置が可能である。
根拠2.序盤のハッキング時、ダルは回線の存在に気付かなかった。単純に気付かなかった可能性はある。
→反論1.ノーマル回線のみでDメールしか送れない状況であったとしても、電話レンジ(仮)を強奪しオカリン、クリス、ダルを拉致してSERN内で開発させた方がSERNとしてはリスクが少なくすむ為、わざわざ光回線を敷設するとは考えられない。
・仮説3.タイムリープマシン開発用に未来のSERNの指示で現在のSERNが事前に設置しておいた。
目的.タイムリープマシンの完成には大容量・高速回線が必要不可欠であり、未来のSERNがオカリン達にタイムマシン開発を可能な限り進めさせ、ディストピア構築を早める、もしくは更に完全なものとする為に設置した。
根拠1.現在のSERNの判断で設置した場合に生まれる、Dメール削除による世界線移動の理論否定を回避できる。
→反論1.仮説2の反論1参照
・仮説4.タイムリープマシン開発用に未来のラボメンの指示で現在のSERNが事前に設置しておいた。
目的.タイムリープマシンの完成には大容量・高速回線が必要不可欠である。オカリン・クリス・ダルの3名の内いずれかが現在の状況を打破すべく、過去の自分達がタイムリープマシンを完成させることで、世界線の移動を促した。
根拠1.現在のSERNの判断で設置した場合に生まれる、Dメール削除による世界線移動の理論否定を回避できる。
根拠2.強制であったとはいえ、未来においてオカリン・クリス・ダルの3名はSERNの関係者であり、過去のSERNに指示を出すことも不可能ではない。
根拠3.この可能性世界では回線の問題でタイムリープマシンの開発を断念した経験があるはずなので、高速回線の存在により状況が変化することを理解している。
→反論1.ラボメンを拉致して協力させているのでリスクの高いことを未来のSERNが承認するとは考えられない。
・仮説5.タイムリープマシン開発用に過去へ行った鈴羽が設置しておいた。
目的.未来においてオカリン達がタイムリープマシンを完成させ、2010年の世界線移動の可能性を高めた。
根拠1.ビルは元々鈴羽の持ち物である。
根拠2.鈴羽は未来人である。故にタイムリープマシンの構造を理解してた可能性はある。ただし、タイムリープマシン開発の場に鈴羽は居なかった。
根拠3.鈴羽は未来人である。やり方次第では予言によって莫大な資産や信用を得ることが可能であり、SERNに直通回線を設置できる企業・人物に依頼をしておくことで設置することが出来る。
→反論1.鈴羽は未来人であるが記憶を失った世界においてもタイムリープ可能であったことを考慮すると否定される。
・仮説6. ブラウン工房がエシュロン関連施設である
この説は状況証拠のみの仮説であることを最初に明記しておく。
根拠1.FBが上級クラスのラウンダーであるにも関わらず、客の来ない店の店長である。
ラウンダーの任務から考えるとこれは不自然であるが、エシュロンの保守点検要員であったならば問題はない。また、直通のぶっとい光回線が通っていることにも説明が付く。
根拠2.重要施設であるにもかかわらず、バイトを雇ったことに関しては、恩人橋田鈴の言付けによるものである。
根拠3.ブラウン工房2Fについて。秋葉原の好立地である場所が空き部屋であったことに対しても、重要施設であったならば納得がいく。オカリンに貸したのは橋田鈴による言付けであったとしても不自然ではない。
根拠4.いくらダルがスーパーハカーであったとしても、わずか数日でハッキングをしてしかもばれないというのは不自然。ブラウン工房がSERN関連施設であったならこれが隠れ蓑となり発覚が遅れたと考えることができる。
→反論1.Mr.ブラウンのみその重要施設に常駐していたと思われるがMr.ブラウンもラウンダーであり指示する立場であったとしてもIBM5100を見つけたさい自殺していることを考えれば使い捨て要員であったことは間違いなく使い捨て要員が重要施設を管理しているとは考えられない。仮説1のラウンダーの上級クラスであったため秘匿回線が必要であったとする方が自然である。
Mr.ブラウンはラウンダー募集のダイレクトメールを送る側の人間であり、また秋葉原という好立地に店舗を構える、確かな社会的立場を持つ人間。そのような人間が末端のラウンダー同様の使い捨てであるとは考えにくい。
・仮説7.盗聴のために現在のSERNが直前に設置した。
萌郁はラボ襲撃の最大の理由は「タイムマシンを世間に公表しようとしたから」だと言った。オカリンがそれを決断したのは数時間前のことである。
なのにSERNはそのことを把握していたことになる。
このことから、SERNは直通回線を通してラボ内の会話を盗聴していたと考えられる。おそらくSERNが直通回線を引いたのはそのため。
この仮説にも、仮説2の根拠と同じことが言える。
→反論1.データ通信用の光回線では、ラボ内での肉声による会話の盗聴は不可能。
単に盗聴したいだけなら、内部工事の不要なレーザー盗聴などを使う方がよっぽど実用的。
300人委員会とやらは結局何だったのか
三百人委員会 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ( 300人委員会 から転送) 移動: 案内 、 検索 著名な金融家の私的委員会「 en:Group of Thirty 」とは異なります。 三百人委員会 設立年 1727年 種類 秘密結社 本部 イギリス 影の世界政府 の最高上層部とされる テンプレートを表示 三百人委員会 (さんびゃくにんいいんかい、 英語 : C…
β世界線上での1年後に、オカリンが向き合った事件とは?
・不明。
・2000年のジョン・タイター書き込み・牧瀬紅莉栖の持っていた書類・書類を持って逃げたドクター中鉢・ドクター中鉢亡命時の事故映像
・のちに中鉢理論と呼ばれる事になるタイムトラベル理論・タイムトラベル理論に向き合うことになるオカリン
と関係しそうなキーワードはいくつかあるが、事件の内容は描写されていない。
・「無限遠点のアークライト」のあとまゆしぃが帰ってこなかったんだと思う。
綯がまゆりを突き落としたのは故意?事故?
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