つまり米国は日本の占領統治に、天皇の権威を利用したのです。天皇制の生命力も、時の権力者に実効支配を委ね自らは権威としてのみ存在してきた点にその本質があります。つまり米国と天皇家はWin-Winの関係にあるのです。
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これは大して過激な見方ではありません。国体論を、日本の戦後に応用した白井聡さんなどは、超国家主義に於ける天皇という地位自体を否定しその位置にアメリカ合衆国を据えておられるわけですから。つまり今の日本にとって憲法制定権力は、アメリカ合衆国なのです。
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勘違いしてはいけません。今の日本に於いて国民はあくまで名目上の主権者にすぎないのです。実質的な日本の国家主権は今でもアメリカ合衆国が掌握しているのです。トランプさんは日本にとって史上最もフレンドリーな米国大統領になる可能性があります。期待しましょう。
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日本国民に真の憲法制定権力としての主権が返却される瞬間、その瞬間が日本国民にとって戦後最大の試練になるのかもしれません。大日本帝国憲法から日本国憲法への変更が、法的には革命であったのと同じように、日本国民に実質的な主権が委ねられるということは、法的には革命なのです。
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