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ブログ「事件によせて」 ⇒ こちら

おかげさまで息子も一般の方々と共に元気に働いております。引きこもりやニートの若者が社会復帰できる環境がここにあります。

 

 

書籍発売のお知らせ

暴力は親に向かう 二神能基著

この書籍の初版は、今から12年前の2007年に東洋経済新報社から出版され、2010年に新潮社にて文庫化されました。

ここ最近の一連の事件を受け、新潮社の方から「今読んでもらいたい本、再出版したい」というお話をいただきました。

「緊急復刊」と銘打ち、新刊コーナーに置かれるようです。

ぜひお手に取ってみてください。

 

新潮社のホームページからもご購入いただけます。

https://www.shinchosha.co.jp/book/137572/

 

 

 

講演会の様子

2019年5月26日のセミナーの様子

2019年5月26日に東京都で講演会を開催しました。74人の方に参加して頂きました。

 

2019年5月25日のセミナーの様子

2019年5月25日に埼玉県で講演会を開催しました。94人の方に参加して頂きました。

 

2019年5月18日のセミナーの様子

2019年5月18日に千葉県で講演会を開催しました。51人の方に参加して頂きました。

 

引きこもりやニートについて無料相談を受付けております。
047-307-3676
あなたのお子さんはこういった状態ではありませんか?引きこもり・ニートの特徴引きこもりやニートについての問題はニュースタートが解決します。ニュースタート卒業生の主な進路無料相談はこちら我々がサポートします!ニュースタートのサポートスタッフ

はじめまして、こんにちは。
本日は、私たち認定NPO法人ニュースタート事務局のWebサイトにお越しいただきましてありがとうございます。

認定NPO法人ニュースタート事務局は、「家族をひらく」を基本理念に、ニート・引きこもりの支援をおこなっている団体です。
ニート・引きこもりの状態にある息子さん・娘さんを再出発させる第一歩は、第三者の力を借りることから始まると考えます。

もちろん、気軽に相談できる内容ではありませんし、家族内で解決したいと考えるお気持ちも分かります。

ただし、ここで最優先すべきは、息子さんや娘さんの自立ではないでしょうか。

認定NPO法人ニュースタート事務局には、かつては引きこもりだった若者たちが親元を離れ、
自らの意思でいろいろなことを選択しながら、『仲間・働き・役立ち』をコンセプトに、自分らしい人生の形を作り上げていける様々な体験の場があります。

実際に、当事務局での引きこもりに関するご相談受付は6,000件以上にのぼり、
その中でも1,500名以上が実際にサポートを受けて、強制されることなく、自らが自主的に社会復帰していきました。

訪問活動と共同生活寮があります。

訪問活動 (レンタルお姉さん・お兄さん、レンタルファミリー)

レンタルお姉さん・お兄さん

「レンタルお姉さん・お兄さん」とは、限られた狭い人間関係から、より広い社会とのつながりを持てるように働きかける訪問スタッフです。

引きこもりの息子さん・娘さんにブランクがあり、親だけでは動かせない場合、家庭内に第三者の風を入れることで、これまでの閉じた空気が一変します。

活動内容としては、日本全国を対象に、手紙・電話・訪問といったあたたかみのあるやりとりを週1回のペースで行います。

単なる話し相手にとどまらず、他の若者も一緒に、映画や遊園地に遊びにでかけたり、趣味を一緒にやったりします。

そのような活動を通して仲間につなぎ、自分も動き出したい気持ちを引き出します。最終的には、次のステップとなる体験の場や就労につなぎます。

 

「レンタルファミリー」とは、親子コミュニケーション障害に陥っている家庭への、人材派遣です。

 

家族に第三者が関わることで、親子のコミュニケーションの問題点を探り、解決策を提案します。

訪問活動に関する詳細はこちら

共同生活寮

共同生活寮

共同生活寮では、あなたの息子さん、娘さんが同じく引きこもりやニートで悩んでいた仲間たちと一緒に共同生活をしながら、地域のイベントやボランティア活動などの社会参加体験、仕事体験を行い、自立のためのベースをつくっていきます。

同じような境遇の若者たちと過ごし、様々な体験を重ねることで、自然と仲間意識も生まれ、人と交流することの楽しさを思い出します。

また、「半年コース」「一年コース」などのような、明確な期間が決まっているものではないので、あくまであなたの息子さん、娘さんのペースを守りながら、無理のない生活を送ることが可能です。

多くの若者が、卒業までに仕事を継続できる力や、人と関わる力を身につけることができます。

 

共同生活寮に関する詳細はこちら現在サポートを受けている若者ももともとはこんな状態でした。お子さんをこの状態までサポートします。ニュースタート事務局が選ばれる7つの理由20年間で1,500人以上もの若者を支援

認定NPO法人ニュースタート事務局では、20年間で実に1,500人以上もの引きこもりやニートと呼ばれる若者たちを社会に送り出し続けてきました。


非常に多くのケースを見てきたので、様々なタイプに柔軟に対応することができます。

訪問活動でも大きな成果を発揮している。

他団体の訪問活動では、そもそも本人に会えない、会えてもほとんど動かせない、という状況の中で、NSの訪問活動は申し込みをしてもらった家庭の7割で、若者を次のステップ(就労や入寮など)に進めることができています。

 急な刺激で閉ざしてしまわないよう、こまめに訪問し緩やかにコミュニケーションを重ねることで、少しずつじっくり本人と問題を共有することができるので、人間関係が苦手な当事者の方にも寄り添いながら本人の具体的な行動へ繋げることができています。

引きこもりが自立できる寮がある。

引きこもりやニートの若者たちが親元を離れ、それぞれ役割分担をしながら日常生活を送って行くことのできる寮を運営しています。

家を出て外の世界で暮らすことで、人間本来の生活リズムを取り戻し、炊事などの生活力を自然と身につけていけるようになります。個人の持っている問題も表面化しやすくなるので、若者たちが自分自身の問題に目をそらさず直面し、学んでいくきっかけにもなります。

スタッフには引きこもり経験者も多い。

認定NPO法人ニュースタート事務局の運営スタッフには引きこもりやニートの経験者で元寮生もいます。

だからこそ、引きこもりやニートの若者の気持ちは誰よりも共感でき、理解することができます。

「引きこもりはいけない」「ニートはダメなこと」「社会にでなければいけない」という偏った考え方を押しつけたりすることは一切ありません。

常に当事者の目線で物事を考えることができるので、引きこもりやニートの若者の気持ちを理解しつつも、外の世界や社会はこんなにも楽しいのだと、さらには仕事ももちろん大事ですが、
人生をいきいきと楽しむことも大切なのだという考え方を育てていきます。

卒業生の就労率は80%以上

認定NPO法人ニュースタート事務局では地域の協力企業と連携し、寮生活中に多様な仕事体験の場を提供しています。

喫茶店、食堂、パン屋、農業、ボランティアなど、個人の能力や自信に関係なく、様々な仕事の体験が可能です。

経験を重ねることで、若者に自然と「この仕事なら自分でもできる」「仕事をしてお金をもらうことにやりがいがある」という意欲が身につき、 結果的に寮の卒業生の80%以上は自らすすんで就労を始めています。

 

※2017年の実績では、約95%が就労しました。

若者が自分で考え行動する環境がある。

認定NPO法人ニュースタート事務局では、規則でガチガチに縛られているのではなく、
若者が自分で考えて、自分で行動できるような空間を提供します。

強制的な指示があるわけではなく、あくまで本人たちが自ら集まり、
自分たちで考えて動き出さなくてはならないため、自然と自主性が育ちます。

寮でのルールも寮生たちが話し合って作られた、最低限の規則のみなので、
下記のような様々なメリットがあります。

●長く引きこもっていた人でも入寮しやすい
●あきらめにくい状況を作り出せる
●自分で考える力が身につく
●寮生同士やスタッフと寮生など、それぞれがゆっくりコミュニケーションをとる時間が生まれる
●色々な価値観を認め合う場になる
●若者が自分の意思で動き出すまで待つことができる

無理なく自然にコミュニケーション能力が育つ

認定NPO法人ニュースタート事務局では、外国人からお年寄り、子ども、10代~40代の様々な世代が同じ環境にいます。
様々な人と接し、コミュニケーションを取ることで視野が広がり、相手の価値観を受け入れることができるようになっていきます。
対人が苦手だった若者も次第に打ち解け、みんなで楽しく会話ができるようになります。

寮生の声

不登校から引きこもり2年 Iくん 17歳 男性 千葉県

不登校から引きこもり2年 Iくん 17歳 男性

僕は中学のいじめが原因で不登校になり、そのまま引きこもりへ。高校進学に漕ぎ 着けたものの長続きせず、引きこもり生活ヘ逆戻り。ほとんど何もせず一日中ぼーっ としているのが常でしたが、窮屈で親に何か言われる度に抗論もせずただ黙って心の 中で毒づき、鬱憤が溜まって、そんな自分自身にも嫌気がさす、そんな毎日の繰り返 しでした。
ニュースタートへは親に連れられ入寮しました。当初は今まで、やった事もなかった 家事(特に料理)や、何もしなくても良かった生活からの環境の変化に順応出来ず、「早 くここから出たい」と正直思っていました。
ですが徐々に慣れ、仕事体験やイベントに参加するに連れてそれなりに人間関係 を築けるようになり、家に居た頃出来なかった事の多くが出来るようになりました。 また、ここではいちいち何か指示を出したり、教えたりしてもらえない。他人に何か を尋ねたりするのが苦手な僕は、1人で出来る方法を自分で探して動くようになり、 大抵の事は動じずに1人で、対応出来るようになった気がします。取り敵えず今は仕事 体験をしながら高認を目指してやっています。

引きこもり歴5年 Sくん 27歳 男性 群馬県

引きこもり歴5年 Sくん 27歳 男性

大学を中退してから5年ぐらい引きこもっていました。その間、親から「動きなさい」 「働きなさい」と言われましたが、今までバイトなどをやったことがなく、自分からは 動けずにいました。そんな時親がニュースタートを知り、レンタルお兄さんが来るこ とになりました。
はじめは人見知りなこともあり、めんどくさいと思っていました。2回目の訪問の 時に一緒にゲームをして少しずつうちとけて、今まで、家族以外と接触がなかった生活 の中で外の人との会話に多少の楽しみはありましたが、やはりめんどくさい気持ちは まだあり、「来ないでください」と言おうと思ったことは何度かありました。でも臆病 な自分は結局言えず、そのまま半年間訪問を受けて、寮に入りました。
ここに来て仕事体験をして、仕事をする前の助走期間ができ、自分でも一歩踏み出 そうという気持ちになりました。これから仕事を探し、きちんと自立できるようにな りたいと思います。

引きこもり歴2年+ニート歴5年 Nくん 30歳 男性 長崎県

引きこもり歴2年+ニート歴5年 Nくん 30歳 男性

自分は大学時代の人間関係が原因で、卒業後2年ほど引きこもり。実家に連れ戻された後、親元を離れて動き出そうとしたら「また引きこもらないか心配」と反対され て心が折れ、5年ほどニート生活をしていました。
ニュースタートを見つけたのは親でした。年齢的な焦りや、今の生活を続けていて もどうしょうもないという思い、なにより親から離れたい気持ちが強かったので、自 分の意思で来ました。寮生活は初めてでしだが、話し相手には困らないし、食事など も当番制で、むしろ一人暮らしより楽でした。親からも離れられたので、肩の荷が下 りた気がしました。
軽作業のアルバイトしかしたことがなかったので、仕事体験という面でも経験を積 むことが、少しずつ自信に繋がって、良かったと思います。また、訪問活動の同行や、 講演会で自分の体験談を話すなど、仕事体験以外で参加した活動のほうが滅多にで きない体験で興味深いと感じました。

創業者よりごあいさつ
二神 能基(ふたがみ のうき)

二神 能基(ふたがみ のうき)

 

1943年生まれ
早稲田大学卒。
郷里愛媛県にて、学習塾と幼稚園経営の後、世界各地の教育プロジェクトに参画。

1994年に「ニュースタート事務局」設立。
早稲田大学講師、文部科学省、千葉県などの各種委員を歴任。
2011年に代表を若者に譲り、理事に。現在も講演会やメディアへの出演を行う。



人生、いろいろである。
この生き方が正しいなんてものはない。
20世紀の後半の日本は、貧乏から脱出するために経済成長に人生を賭ける時代で、みんなエコノミックアニマルにならざるを得なかった。今や日本は世界有数の経済大国であり、経済的には成熟している。
エコノミックアニマルから人間に戻ろう。
経済成長のおかげで、人間としての多様な生き方の基盤は整っている。
21世紀に生きる若者には、それぞれの個性で、多様な生き方、働き方、人生の楽しみ方、そしてそれぞれの新しい普通の幸福を追求してもらいたい。
私は、人生ときどき引きこもり、ときどき起業者、ときどき隠居、ときどきニート、いろいろやってみた。「2勝3敗」の負け越し人生を楽しんできたように思う。私の体験から、不登校、ニート、引きこもりの期間は、充電の時なのであろうと感じられる。
そして普通の人間にも「一寸の虫にも五分の魂」はあり、
五分の魂を磨いている期間であると信じている。

 

 

ニュースタート事務局のあゆみ

1994年4月:『ニュースタート事務局』としての活動を開始
1998年8月:『レンタルお姉さん』が誕生、引きこもりの若者への訪問活動を開始
1999年10月:共同生活寮第1号をオープン
1999年11月:NPO法人格を取得
2000年11月:仕事体験の場第1号として、高齢者向け通所介護事業所を開始
2002年1月:飲食業営業許可証を取得し、『普段料理の店マンマ』を開店
2005年3月:厚生労働省委託の『若者自立塾』を開始
2006年3月:飲食業営業許可証を取得し、『キッズベーカリー おかあさんといっしょ』

      (現在の『カフェベーカリー えんがわ』)を開店

2008年5月:厚生労働省委託の『地域若者サポートステーション』事業を開始
2015年3月:認定NPO法人格を取得

2016年3月:お遍路ハウス1軒目がオープン

 

メディア掲載

1月18日(金) BBC

  動画 https://www.bbc.com/news/av/stories-46885707/rent-a-sister-coaxing-japan-s-hikikomori-out-of-their-rooms

  ラジオ https://www.bbc.co.uk/sounds/play/w3cswvrr

5月15日(水) 読売新聞朝刊

5月31日(金)21:00~  NHK「ニュースウオッチ9」

6月3日(月)13:45~ フジテレビ「直撃LIVEグッディ!」

6月4日(火) 読売新聞オンライン

  https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190604-OYTET50015/

6月10日(月)9:50~ フジテレビ「ノンストップ!」

6月10日(月) 小学館週刊ポスト6月21日号

6月12日(水) NEWSポストセブン

  https://www.news-postseven.com/archives/20190612_1389046.html

6月13日(木) NEWSポストセブン

  https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0613/sgk_190613_8263955565.html

6月13日(木) 西日本新聞

  https://www.nishinippon.co.jp/item/n/518126/

6月20日(木) 朝日新聞夕刊 「花谷寿人の体温計」

6月22日(土)9:00~ NHK「週刊まるわかりニュース」

6月22日(土)16:30~ テレビ朝日「スーパーJチャンネル」

9月2日(月) 日本式 http://www.nihonshiki.jp/article.php?sn=66

 

 

引きこもりやニートに関する無料相談を実施しています。
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例:田中 太郎
例:info@newstart-jimu.com
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