The normalization treaty obliged Japan to pay compensation (in grants and loans) but — crucially — declared the matter of compensation settled. The South Korean people were incensed, erupting into mass protests that led Park to declare martial law. Compensation flowed into development projects and into Park’s political slush funds — not to victims. 韓国側の行動がいかに奇天烈であっても、日本については、いつも上記のような解説が付いています。 朴大統領は日本からの援助を、経済発展と自分が自由に使える政治資金として使ってしまった ― 犠牲者のためでなく。
> 日本から見れば韓国が三権分立だろうが独裁国家だろうが、とにかく条約を守れというだけですよね。 確かに、日本政府はそう主張しています。 しかし、条約にの関する条約では、重大な人権侵害を是認する様な条約は無効とされています。 日韓の現在の状態が米国内で、どのように見られているかと思い関連する記事を読みました。次の記事は韓国よりでも日本よりでもありません。 https://www.washingtonpost.com/politics/2019/08/30/japan-south-korea-dispute-isnt-just-about-past/ しかし、つぎのようなが書いてあります。 Japan annexed Korea in 1910. For the next 35 years, Japan brutalized Koreans in many ways — forcing them to work as slave laborers in Japanese companies and as sex slaves, or “comfort women,” as they were known, for Japanese soldiers during World War II. (つづく)
2019年10月01日 17:45
> 福島沖に放出して、小泉進次郎環境相が福島県産水産物を食べてPRすることで、風評被害を払拭すればよいのではと、アゴラ研究所の池田信夫氏が提案されている 福島の原発の敷地内の地中は、事故時に放出された冷却水と、現在も2号機の格納容器の地下の破損部らもれだしている放射性物質により高度に汚染されています。そこで、この汚染物が地下水によってながれだすのをふせぐために凍土壁がつくられました。 しかし、山側からから流れてくる地下水の1/3は、山側の凍土壁すり抜けて、原発の敷地内に流れ込み、放射性物質で汚染されます。こうして、汚染された地下水は汚染水としてくみ上げられて処理されます。しかし、海側の凍土壁もかんぺきではないので、汲み上げられれなかった汚染水側海にながれこみます。 原発周辺の海水いの汚染度は高いのですが、外洋では有意な健康被害はないことになっていますが、こちらの方がトリチウム水よりはるかに危険です。 池田先生は、このことを失念しておられるようです。
2019年09月29日 23:42
The normalization treaty obliged Japan to pay compensation (in grants and loans) but — crucially — declared the matter of compensation settled. The South Korean people were incensed, erupting into mass protests that led Park to declare martial law. Compensation flowed into development projects and into Park’s political slush funds — not to victims. 韓国側の行動がいかに奇天烈であっても、日本については、いつも上記のような解説が付いています。 朴大統領は日本からの援助を、経済発展と自分が自由に使える政治資金として使ってしまった ― 犠牲者のためでなく。
2019年09月29日 23:33
> 日本から見れば韓国が三権分立だろうが独裁国家だろうが、とにかく条約を守れというだけですよね。 確かに、日本政府はそう主張しています。 しかし、条約にの関する条約では、重大な人権侵害を是認する様な条約は無効とされています。 日韓の現在の状態が米国内で、どのように見られているかと思い関連する記事を読みました。次の記事は韓国よりでも日本よりでもありません。 https://www.washingtonpost.com/politics/2019/08/30/japan-south-korea-dispute-isnt-just-about-past/ しかし、つぎのようなが書いてあります。 Japan annexed Korea in 1910. For the next 35 years, Japan brutalized Koreans in many ways — forcing them to work as slave laborers in Japanese companies and as sex slaves, or “comfort women,” as they were known, for Japanese soldiers during World War II. (つづく)
2019年09月29日 13:37
日本の電気料金は、産業用および消費者用も、米国の2.5倍ほどです。 私がT社に勤めていた時は、同じような計算機システムを東電と新日鉄に納入すると、価格は東電のものが新日鉄のものの2倍ぐらいでした。 客先へのシステムが完成すると、工場で客先受入検査というものが行われ、お客の立ち合いのもとにシステムの機能がテストされます。この検査に、新日鉄からは2人の技術者がきますが、東電からは若い人も含めて7~8人の人達が来ました。
2019年09月28日 23:50
> ベースロード電源って何か理解できてます? 1日365日、決まった発電量をずっと発電し続ける電源のことですよ? ベースロード電源というのは、必ずしも必要ありません。 水力発電の起動および大幅な出力調整は2~3分で可能です。火力発電装置を冷却状態から起動するには2~3日かかりますが、機器が暖まっていれば起動も大幅な出力調整も0.5~2時間ぐらいでできます。原子力発電の出力調整には、核反応における複雑な問題がありますし、限界発電単価は安いので、通常はフルの出力で運転されます。余剰発電量は揚水発電機を電動機として回し揚水できます。 水力発電能力が充分あれば、水力発電をベースロード電源とすることもできます。 > 需給に追従できないと北海道みたいなブラックアウトを起こすんで、何をやるにしても火力は必須です。 ドイツは、風力と太陽光発電の発電量の不足分を満たすために火力を使っています。風力と太陽光発電の発電量が国内需要を超えるときには余剰分は輸出されます。ただし、輸出される電力の価格が負になることもあります。
2019年09月28日 23:05
国名 国別排出量比 (%) 一人当たり排出量 (トン/年) 中国 28.0 6.6 アメリカ 15.0 14.9 インド 6.4 1.6 ロシア 4.5 10.0 日本 3.5 9.0 ドイツ 2.3 8.9 韓国 1.8 11.5 アフリカ合計 3.6 0.95
2019年09月27日 23:08
> ・地球の気温を最も左右する太陽活動 で最も温室効果を発揮する水蒸気 ファクターを無視してますらねぇ。 私はIPCCの論文というものは読んでいませんが、現在の関係者の主張は、地球温度の変化は、太陽活動や火山の噴火などの自然現象および人間活動によるというものです。現在は、太陽活動は低下傾向にありますが、温暖化は加速しています。水蒸気は温暖化により増え、温暖化を加速しますが、一次的要素でなく、あくまでも2次的要素です。 > IPCC自体、都合の悪い数字は無視してきたといっているのに、そのIPCCの結論を元に論理を構築しているからどこも公的にはおなじ内容になる。 科学というものは、誤りがあれば訂正できます。誤りを訂正しても、前と同じ結論になることはあります。 > 都合の悪い研究には金が出ないのはどの分野もおなじ。 学術会議での発表は、通常は、可能です。会議で発表できなければ、所属する研究機関に報告書として残せます。
2019年09月27日 22:40
訂正 現実を顧みない理想主義y => 現実を顧みない現実主義 ブロゴスのコメント欄では、マスゴミの報道をフェイクと否定し、そうかといって一次資料は読まなくて、Web 上のトンデモ記事や、トンデモ本に基づく意見を頻繁にみかけます。 計算機科学の分野では理論は極めて重要です。その重要な理論のひとつが、MITの極左の言語学者のチョムスキーが考え出した形式言語の階層構造です。日本では、ソフトウエアの構築とはプログラミングだと思っている人たちが多いような気がします。 それから、「理想を追い求める人はその実行手段については何も考えず、ただ理想だから皆が付いてくるはず、付いてこない人は理想に反旗を翻す大罪人、といとも簡単に考え方を飛躍させた」例として、東アジアで2千万から3千万人の犠牲者をだした大東亜共栄圏構想を忘れててはいけません。これには、「神国」とか「神風」といったカルト宗教としての要素もふくまれていました。
2019年09月27日 16:09
北極圏には何千という島があります。
2019年09月27日 15:39
現実を顧みない理想主義y
2019年09月27日 13:16
> 自分で調べるのも、勉強のうちですよ。無知って怖いですからね。 j日経の記事の紹介、ありがとうございます。 「政府は2日、日本が排出する二酸化炭素(CO2)を2070年ごろまでに実質ゼロとする新たな目標をまとめた。再生可能エネルギーや原子力の活用を明記した。水素の安価な製造やCO2を回収して資源として活用する新技術の採用も掲げた。」 このような、野心的な目標があることは。知りませんでした。 「一方で石炭火力の新増設計画は相次いでいる。環境省の試算では現状ベースの新増設が続けば、30年度のCO2排出量の削減目標を約7千万トン超過するという。」 ブロゴスのコメント欄には、石炭火力を増設し、輸出もおこなえという意見がありました。 「このため30年度までに13年度比で温暖化ガスを26%削減する足元の目標は据え置いた。17年度までに約8%しか減っておらず、30年度の目標達成は困難な状況だ。足元の削減を先送りしたままでは、温暖化対策で日本がリーダーシップを発揮できるかは疑問が残る。」 こちらが、現実ですか?
2019年09月27日 12:58
> 感情に訴えていたずらに恐怖をあおることは慎まなくてはいけないし 今から55年ほど前に、京浜地域の工場に見学に行きました。そしたら、メッキ液の廃液と思われる液体が側溝を流れていました。当時の日本では、それを問題とする人たちは、ほとんどいませんでした。その結果は、豊洲のように、京浜地域の土地はどこも高度に汚染されているとおもいます。 米国には、シアラクラブとかグリンーピースのように、「感情に訴えていたずらに恐怖をあおる」団体がたくさんありますので、連邦政府がスーパーファンド・プロジェクトにより、全国の汚染土壌の浄化をしました。 私の住んでいる町では、倒産したメッキ工場のあった500万円ほどの価値しかない土地を、数年にわたり数億円をかけて浄化しました。浄化の方法は汚染の中心部にきれいな水を注入し、周囲に井戸を掘り、汚染水をくみ上げ、それを浄化し、また汚染の中心部に流し込むという方法です。
2019年09月27日 12:32
問題は、地球の温暖化がこのまま進行すると、「先進国の近代的な生活」が続けられないということです。この被害を一番受けるのは、熱帯にある開発途上国です。 温暖化により極地の氷が溶ければ、海面水位は上昇します。そして、海水温度が上昇すれば、台風は大型化し降水量が増えます。そうすれば、ツバルのような国はは水没します。そして、バングラディシュやタイでも広い地域が水没します。グレタさんが、先進国の指導者たちを激しく攻撃したとき、拍手喝さいしたのは、これらの国の代表たちだと思います。つまり、俺たちは多量のエネルギーを使う「先進国の近代的な生活」などとは縁がないのに、化石燃料を多用している先進国による温暖化の被害は、俺たちが真っ先に受けるということです。 じつは、先進国もこうした被害を受けます。カナダは温暖化防止に熱心ですが、これはバンクーバ島などが水没するのを恐れているのでしょう。東京都区内のかなりの部分も水没するはずです。 そして、動植物の進化は、予測される温暖化の速度よりはるかに遅いそうです。恐竜が気候変化により絶滅したようなことが危惧されています。
2019年09月27日 03:54
産経の記事に、『首相は、グテレス氏が主宰し各国の首脳らが集まった「気候行動サミット」の成功に祝意を表し、「(地球温暖化対策の国際枠組みである)パリ協定のもとでしかるべき役割や責任を果たしていく」と述べた』とありますが、具体的にはdousarerunodesuka?
2019年09月27日 03:43
> 「地球環境は人間の手によって完全にコントロールする事が可能であり このようなことは IPCC の報告書もグレタさんもいっていません。できることは、せいぜい温暖化の進行を50%ほどおさえることだと悲観的なことをいっています。 > ソレを実行しない人類は怠慢である。 グレタさんの演説のビデオを観ると、具体的な温暖化対策がと取られていないことについて、指導者たちを激しく攻撃した時には、拍手喝采がおきています。彼女は「王様は裸だ」といったからです。 > 極めて自分勝手で傲慢な考えが読み取れる。 一度、IPCC の報告書に’ついての記事を読んでください。米国の報道機関は、一斉に報道しています。次のようなものがあります。 https://www.washingtonpost.com/climate-environment/2019/09/25/new-un-climate-report-massive-change-already-here-worlds-oceans-frozen-regions/ > 千年単位で変化する地球環境を完全に無視する姿勢をとっている。 まともなな研究者はだれもこれを無視していません。ですから、研究者たちが行っているのは地球の温暖化の現状の調査と、人間活動が気候変化におぼよしている影響の解析です。 現在は、太陽活動は低下傾向にありますが、温暖化は加速しています。
2019年09月26日 19:35
次の記事を読んでください。この記事を掲載している Nature というのは、自然科学の分野では最高の権威とみなされている学術雑誌です。そして、この記事は現在の海洋学者の温暖化について主流とみなされている見解を記しています。 https://www.nature.com/articles/d41586-019-02897-7 地球の温暖化により海が直接受ける影響は、海水温度の上昇による、台風などの大型化と、海水が炭酸ガスを吸い込むことによる海水の酸性化による生態系の変化だそうです。そして、北極圏や南極圏の氷が溶けることによる海面の上昇が問題とされています。2050までに、臨海地域では、今まで100年に一回起きていたような洪水が、毎年おきるようになり、2100年までには、海面は1.1 m ほど上昇するといったことが書いてあります。 全体的な雰囲気は、こうした問題に対する有効な対策な実行されないだろうという感じです。
2019年09月26日 01:42
https://climate.nasa.gov/internal_resources/1896 地表に達した太陽のエネルギーは赤外線として、宇宙に放出されるのですが、現在の地球の場合は。その90%が温暖化ガスにより捕えられるそうです。こうして、地表に帰ってくる熱量のうち90%は海洋が吸収しているそうです。 地球の場合は温暖化ガスがなければ、地表の温度は零下になるそうです。火星の表面は炭酸ガスで覆われていますが、その量が少ないので温度は零下です。金星は厚い炭酸ガスの層で覆われていて、鉛がとけるとのことです。 > 温暖化の主因であるとの科学的根拠は未だに明確なものではない。 現在の地球の温暖化が人間活動の基づくということについての信頼性は90%程であるというのが科学者の合意だそうです。 温暖化ガスは炭酸ガスだけではありません。また、緑地の減少、海洋の温度上昇による温暖化ガスの吸収量の変化等、地球の温暖化に寄与する要素は複雑です。多くの科学者たちが、これらの要素が温暖化にどのように寄与しているかを解明しようとしているようです。
2019年09月26日 01:26
> しかし、人為的に放出されている二酸化炭素が、温暖化の主因であるとの科学的根拠は未だに明確なものではない。 https://climate.nasa.gov/internal_resources/1896 地表に達した太陽のエネルギーは赤外線として、宇宙に放出されるのですが、現在の地球の場合は。その90%が温暖化ガスにより捕えられるそうです。こうして、地表に帰ってくる熱量のうち90%は海洋が吸収しているそうです。 地球の場合は温暖化ガスがなければ、地表の温度は零下になるそうです。火星の表面は炭酸ガスで覆われていますが、その量が少ないので温度は零下です。金星は厚い炭酸ガスの層で覆われていて、鉛がとけるとのことです。 > 温暖化の主因であるとの科学的根拠は未だに明確なものではない。 現在の地球の温暖化が人間活動の基づくということについての信頼性は90%程であるというの科学者の合意だそうです。 温暖化ガスは炭酸ガスだけではありません。また、緑地の減少、海洋の温度上昇による温暖化ガスの吸収量の変化等、地球の温暖化に寄与する要素は複雑です。多くの科学者たちが、これらの要素が温暖化にどのように寄与しているかを解明しようとしているようです。 > 温暖化をメシのタネにしている人間は、科学的検証を真面目にしているようには見えない。 科学的検証を真面目にしている人達の見解を教えて下さい。
2019年09月26日 00:43
> 逆に温暖化が事実ではなく寒冷化が進んでいるとしたら https://climate.nasa.gov/internal_resources/1896
2019年09月26日 00:35
米国の学校における銃の乱射事件の後、銃規制を求める運動で一番効果があったのは、高校生たちが授業放棄をして行った抗議行動です。
2019年09月25日 14:31
シビリアンコントロールとは、軍の最終的な決定権は軍人でなく軍人でない政治家が持つということです。
2019年09月25日 04:40
> 正直な感想を書くと、「怪しい上にしょぼい」ですね。 ケント・ギルバート氏のことですか、それとも金子論文のことですか? 金子論文は学術的にはよく書けています。また、金子論文が見つかる前に、中国におけるペスト菌散布の被害者が日本で裁判を起こしました、その時の原告の主張における場所、散布方法などは、金子論文とほぼ完全に一致します。
2019年09月24日 12:50
> 客観的に判断する基準もありません。 私は、ある人の言説が信用できるかどうかを判断するのに、公文書などから確認できる歴史的事実から判断しています。 例えば、ケントギルバート氏はつぎのようなことをいっています。 ケント・ギルバート @KentGilbert01 「IWGはナチスと大日本帝国の戦争犯罪全般を調べたものです。確かに慰安婦強制連行の証拠を見つけたくて始まったものですが、調査内容はそれに限られたわけではありません。731部隊の調査も行っていますが、これも人体実験などの明白な証拠は出ていません。」 IWG の調査の対象は、それ非公開であり新しく公開された米国の公文書だけです。731部隊員が免責と引き換えに米国に渡り提供した人体実験の情報をもとに作成された報告書は、米軍の図書館ですでに公開されていましたから、IWGの調査の対象外でした。 さらに、731部隊によるの人体実験の日本側の決定的資料には、金子論文というものがあります。 産経の古森記者や櫻井よし子氏は、IWGの調査云々という一大プロジェクトにより、日本の戦争犯罪を免責する誤情報を広、がめました。IWGの報告書をよめば、ケント・ギルバート氏は自分のいっていることが誤りだときがつくはずです。
2019年09月23日 17:37
原発が稼働していれば、過酷事故がおきることも想定していなければなりません。 過酷事故の対処法としては次のようなことがかんがえられます。 1.現在の作業員に作業をしてもらう。 2.前もって、過酷事故に対応する決死隊を編成しておく。決死隊は高齢者による志願とする。 3.軍隊を投入する。軍隊というのは、死の危険がある作業に隊員を就かせることも命令できます。 米国では軍隊を使うことになっています。福島の事故の際には、かって学生運動をしていて、化学工場などで働いていた人たちが決死隊に志願したという報道がありましたが、東電はこの決死隊はつかいませんでした。
2019年09月23日 17:21
福島の原発サイトでは、今でも何の処理もされずというより処理ができない、高度に汚染された地下水が隣接する港湾にながれこんでいます。 ただし、外洋にでるまでには充分希釈されるそうです。 福島の事故では、次のような幸運なことが起きなければ、人の近づけない過酷事故になりました。2号機の核の格納容器のベントに手来ずっていいる間に、格納容器は爆発音とともに破損しました。幸運なことは、この破損は地下の部分でした。格納容器が地上で爆発していれば、放射性物質があたりにまき散らされることになりました。 実は、福島の原発が建設されたときには、格納容器にベント弁はついていませんでした。3号機と4号機が建設されているときに、GEの3人の部長級の技術者が、GEの設計した原子炉には安全性に問題があるという意見を公開し辞職しました。このあと、格納容器にベント弁がつけられました。これがなかたならば、1号機と3号機の格納容器は爆発していました。 実は、辞職した3人のGEの技術者のうちの1人は、私がGEに長期出張していた時の上司でした。 そして、4号機の燃料プールに保存してあった使用済み燃料も溶融したととおもわれましたが、幸運にも燃料交換のために圧力容器の上部にはってあった冷却水が燃料プールに流れ込み使用済み燃料の溶融はさけられました。圧力容器の上部と燃料プールとの間には、燃料プールから発力容器の方に水が流れることを防ぐゲートがあったのですが、予想うに反して、このゲートは圧力容器側から燃料プール側に水がながれることを妨下ませんでした。 こうした幸運なことがおきなかったならば、福島の事故は、人の近づけないヵ国事故になりました。
2019年09月23日 07:32
水素爆発が起きたの淡水の冷却水の注入が遅れたからです。これには、次のような理由があります。以下の説明は圧力容器と格納容器の弁操作の内容を混同しているかもしれません。 冷却水を消火ポンプで注入するには、圧力容器の圧力逃し弁をひらいて、圧力容器の内部を減圧しなければなりません。開操作に必要な電源もしくは圧縮空気はうしなわれていました。そこで、自動車用の蓄電池を集めてきて、これらを直列のつないだものを並列につないで電源として使用したか、もしくは手動で逃し弁をひらきました。 圧力容器内が減圧されると、冷却水の注入が必要ですが、正規のポンプは電源がないのでつかえません。そこで、消防ポンプを使って、消火用の給水口から圧力容器内に給水することにしましたが、東電の作業員は、だれもこの給水口のある場所をしりませんでした。しかし、たまたまこの給水口に関わる作業を行ったことがある下請けの作業員がいて、給水が可能になりました。 こうして、手こずっているうちに水素爆発がおきました。 > 海水注入をさせなかった東電幹部の責任だよ。早期に海水で冷却できてたら水素爆発は起きなかった。 吉田所長は独自の判断で海水注入をはじめ、本社の中止命令にも従がわず、海水注入をつづけました。淡水の冷却水があるうちは、海水はつかわれませんでした。 ベントが遅れたのも、ベント弁の開放にてこづったからです。このために、2号機の格納容器は爆発音とともには損傷しました。幸運なことは、この損傷は地下でおきて、放射性物質は地上でまき散らせませんでした。
2019年09月23日 00:20
東京電力福島第1原発の汚染水問題で、放射性物質セシウム137が今も外洋(原発港湾外)に1日約20億ベクレル漏れているとする研究結果を福島大学環境放射能研究所の青山道夫教授が28日、大阪府で開かれた日本原子力学会で発表した。 平成25年の1日約300億ベクレルから大幅に減ったが、流出は依然続いており、青山氏は、海水中のセシウムとトリチウムの分析から「汚染水源は溶融した核燃料を冷却した水で、建屋から海につながる流出経路があると推定できる」とみている。
2019年09月22日 19:44
慰安婦問題を世界に広めることに、一番貢献したのは右派の人達です。 桜井よし子氏などが主導し、安倍首相などが賛同者になったワシントンポストの一面広告は米国下院の慰安f問題対日非難決議を一気に採択させました。 そして、この決議に触発され、台湾、フィリピン、オーストラリア、カナダ、オランダ、Euなどで同様な決議がなされました。そして、海外で慰安婦問題について一番で報道されたのは、安倍首相です。彼が、フィリピンを訪れたときなどは、日本軍部隊により拉致・監禁・強姦された女性達による出迎えを受けました。 また、安倍首相による河野談話を見直すとか慰安婦は Sex Slave でないという発言は繰り返し海外で報道されました。 大阪市のサンフランシスコ市との姉妹都市の終結なども広く報道されました。
2019年09月22日 16:59
「凍土壁」をつかってWeb検索をしてください。たくさんの記事と報告書がでてきます。これらの記事と報告書の全てが福島の原発の汚染水問題は解決していないし、解決の見通しもないといっています。
2019年09月22日 16:51
> 韓国は日本より絶対的に優れていると主張しているだけ 吉田松陰は、「朝鮮の如きは古時我れに臣属せしも、今は即ちやや倨 (おご) る。最もその風教を 詳らかにして之を復さざるべからざるなり」といっています。西郷の征韓論も同じです。そして、これは日韓併合へと続きました。 > 私は、原子力の専門家であるが 私は。原子力発電所の監視用計算機システムに2年ほど関わっただけで、原子力の専門家ではありません。 そこで知りたいのは、山側の凍土壁をくぐりぬけてきた地下水で原発の敷地内の放射性物質により汚染水となったもののうち、海側の凍土壁を潜り抜けて海に流出している汚染水の汚染度と量はどれほどでしょうか?これに言及している記事はほとんどありません。