本田圭佑「私はいつもあなたを助けたかった。僕のことが必要なら電話して！」　今度は古巣ACミランに熱烈ラブコール

　サッカー元日本代表で現在無所属のMF本田圭佑（33）が9月30日、自身の公式ツイッターを更新し、イタリア1部の古巣・ACミランに熱烈な“ラブコール”を送った。本田はACミランのツイッターアカウントを入れ、「いつもあなたを助けたいと思っていた。僕のことが必要なら電話して！」と英語で記したメッセージを送った。

　今季、ミランは開幕から低調な試合が続き、29日のフィオレンティナ戦では1―3の完敗を喫した。リーグ戦3連敗となり、名門復権どころか、降格圏間近の16位と苦しい状況に追い込まれている。

　本田は2014年1月から3年半に渡り、ミランで「背番号10」を背負ってプレーし、公式戦計92試合出場、11得点をマーク。古巣の窮地を救うべく、本田自らが助太刀を申し出た格好だ。

　本田は27日更新のツイッターで、イングランド1部の名門マンチェスター・ユナイテッドの英語版と日本語版のアカウントを入れて、「オファーをください。お金は必要ないけど、素晴らしいチームと素晴らしいチームメートとともにプレーする必要がある」と異例の逆オファーを持ち掛け、国内外で話題を呼んだ。