樺子

だってすでに何人かでまとまって仲良さげにしてる人多くて…いつ仲良くなったの…？

内定式までの休憩時間、場に馴染む気になれなさすぎて独りでワンフロア上に逃避してしまった…よくない…

主人公の担当医がサックスの自伝に書かれた本人そのままだった。内気で変わり者で臆病で、人が苦手だけど人を愛している。「僕には人間は複雑すぎる」と苦笑しながら言う場面が好き。 だぼついた革ジャンを着てクラブでおどおどする場面も、性格とバイク乗りらしさをちらつかせる演出で良かった。

深夜の勢いでサックス原作の映画「レナードの朝」を観た。体が硬直する「魂の不在」状態の患者に対して投与されたLドーパの劇的な効果と副作用を巡る、実話に基づいた物語。 医学の力と限界と責務を目にし、脳・身体・精神の複雑な相互作用に慄き感動し、患者の人生のままならなさに苦しみながら観た。

周りのとても頭が良い人に口の悪い人が多い、本人の高い要求基準やなんらかの根拠があって否定していると思うから正当性があるんだと思うけど（なじめない）、と友人に言ったら「口の悪さの正当性w　ないよ」と反射的に返されてちょっと嬉しかった 批判的であることと口が悪いことも違うしなぁ

フィールドワーカーになりたいというのではなくて(それもいいけど)、自分の好きなことで自分の好きな人たちの役に立てたらとても嬉しい

オリヴァー・サックス「道程」より。 こんな役割を果たせるようになったら嬉しい

“ジェリーに言われた。「きみは理論家ではないね」「わかっている」と私は言ったり「でも、私はフィールドワーカーであって、きみがやっているような理論構築には、私のやっているフィールドワークが必要だ」。ジェリーに異論はなかった。”

仕事のお兄さんお姉さんと久しぶりに会えて喋れて、楽しかった。(私は好きな話をてきとうに喋っただけだけど)。 あと、異分野の翻訳者みたいな価値を出せるのは素直に嬉しいなと思った。

自戒なので冊数とか当たり前すぎのツッコミはなしで 自分の知性は自分でつける…

はじめての分野に手を出すときは当たり前にその分野の3〜5冊はまとめ読みしなきゃいけなかったことをようやく反省した 食わず嫌いしてる場合じゃないし惜しむほどの時間をそもそもかけてはいけない作業

機種変したiPhoneが大きくて片手で操作できなくなった結果、自然とsiriを使うようになったの、色々思考のタネがある気がして面白い

"私は自分を見つけた"

サックスが師のように仰いだルリヤの指導者がヴィゴツキーだった

ジョナサン・ミラーからの手紙より(「道程」オリバー・サックス)

「僕はウェルズと同様、科学研究の展望に魅了され、その現実に身がすくんでいる。僕たちが機敏に優雅に動ける場所は、思考と言葉の世界だ。僕たちの科学への愛情は完全に書物の上でのものだ」

キレがちな人からさっさと離れる以外の方法を思いつかないけど人を選べない環境もあるので…

他人の感情の起伏に対して動揺しすぎだパニクるなって何度か言われて本当にそうなんだけどどうしたら治るんでしょうか