9月30日
22時36分
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1200万円強盗傷害容疑、フィリピン国籍の男ら5人逮捕
横浜市のパチンコ景品交換所で、今年4月、現金およそ1200万円が奪われた強盗傷害事件で、警察はフィリピン国籍の男ら5人を逮捕しました。
逮捕されたのは、藤沢市に住むフィリピン国籍の自称・塗装工ロベナリア リュウ容疑者(21)と16歳から19歳の少年のあわせて5人です。5人は今年4月、横浜市港南区のパチンコ景品交換所で、男性(72)に顔を殴るなどの暴行を加え、現金およそ1200万円を奪った疑いが持たれています。
警察によりますと、現場などの防犯カメラの映像から5人の関与が浮上しましたが、調べに対し、ロベナリア容疑者は、「犯人ではない」などと容疑を否認しています。
神奈川県内では、今年に入って景品交換所での強盗事件が他に4件発生していて、警察は関連を調べています。