”家庭不和で4分の1が委託解除 なじめぬ里子も多く 里親側にも”問題あり | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

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ご訪問ありがとうございます。

養育里親どなさんのブログ記事です。

私は『児相問題』(虐待『冤罪』で児相に
一時保護、劣悪な劣悪な2ヶ月半にも及ぶ
一時保護所での生活で、娘の精神状態や
諸々、そして学校に通えないし、中学受験
潰し、娘の教育環境、人生、将来を
大きくねじ曲げられた)
被害者としてブログを書いています。

同時に、HER2タイプという進行の速い
タイプの乳癌を患い、ステージ3Cまで
放置せざるをえなかった、

頼れる身内なしの未婚シングルマザーでも
あり(いないより、難しい 問題のある
実家の問題もあり)

ゆえに、

死を間近に意識し、万一の時の
    娘の養護、養育先として
   養育里親を考えたことがあり、

 (健康な時の漠とした「万一の時の考慮」
  よりも、遥かに遥かに具体的に考える
  必要に迫られ)


手術入院時も、入院期間中だけ泊めて
   学校に送り出し、学校から病院、塾に
   行った後で、泊めてくれるような
   トワイライトステイか
   ファミリーサポートが欲しかった
   (私の居住区は、トワイライトステイも
    やっており、子育て支援は充実している)
    が、
    どちらも小6まで、
    娘は中1、年齢制限で、ダメでした。
    そういうサポートをしてくれる
    養育里親さんが身近にいれば、
    制度的には、「養育困難(親の病気入院)」
    で預けられたはず。
    学校に行けないし、娘が頑なに拒否する
    恐ろしい監禁生活の非行児まみれの
    一時保護所じゃ、制度があっても
    預けたら子どもがおかしくされるし。。


という経験もあるし、

今、養護施設や乳児院に措置されている、
親のいない、あるいは親が育てる気がない、
お子さんたちのためにも、

里親さんが増えればいいですね、
と思っています。

その上でのリブログです。



委託解除は、施設にずっと措置されて
いるより、もっと子どもが傷つく、

大人不信、人間不信に陥ってしまう

戻り先としての親がいて
保育園などに預けられるのと違って

  片手間仕事の児相職員が全て決められる、
  彼ら、彼女たちの言うことを
  聞くしかない、
  そういう状況に置かれた子たちなのですよ

  どんなに実親のところに帰りたいと
  言っても、『冤罪』であっても、
  ご自分たちの判断間違いを正当化する
   ためだけにでも、嘘、虚偽の上塗りを
   していく職員たち、多いですよ、
   だって、生活なんか見にも来ない
    机上の片手間、役所仕事ですから、、。

そういう子を、国から養育費用まで
貰って引き受けておきながら
ご自分たち都合で、あるいは児相判断で
簡単に「委託解除」、

子供の傷は、社会的養護なんかされた
ばっかりに、どんどん深まっていく、
誰も守ってなんかくれない、

それが日本の社会的養護の実態。

それを明らかにもせず、
189で『疑い』『冤罪』で
どんどん通報して、
不幸な子を増やしましょう

残念ながら、今の日本の 
・「疑いだけで、冤罪でも、
      とりあえず児相に虐待通報、通告」
下矢印
・ 簡単に親子分離、情報遮断・情報操作、
     一時保護所の恐怖の監禁生活で
    実親を悪者に仕立てあげて刷り込み
    ~精神科医、心理士の誘導や精神薬を
        使ってでもしますよ、恐ろしい
    短期間で 児相の職員
    ど素人『児童福祉司』の
   「言うことを聞く」ようにさせる
下矢印
・施設送致や里親委託
    という社会的養護

という実態で、

そうまでして実親から勝手に引き離された
子どもたちを、国からの費用まで貰って
委託されておきながら、

里親都合で、簡単に見捨てられる、
あるいは、

『疑い』『冤罪』でも軽々に
実親からさえ簡単に引き離す
事務的な、荷物を扱う如くの、
あるいは医療実験用動物と同程度の感覚の

児相職員から簡単に『措置解除』
しかし実親のもとに帰されもせず

※ひとたび児相に、
   虐待『疑い』、『冤罪』なんかで
  子どもを拉致・監禁されちゃったら
   もはや実親のせいなんかじゃないですよ、
   実親はもはや何もできない、なぜなら
   児相が嘘、騙し、隠し、脅し、
   自分達に都合の悪いことは隠蔽
  「子どもが会いたくないと言っている」
  「子どもは元気です」
   壊れたレコードのように、これしか
   言いませんから^^;
   そんなこと公的機関の職員がするなんて
   普通は思わないでしょ?
   極々普通にされています、
   それが児相の異常さであり、
   『児相問題』の異常さ、です。

一番傷ついて
被害を受け続けているのは

児相から
拉致・監禁→里親委託→里親が簡単に
見放す措置変更
をされた、

子どもなのです。


ー◆ー◆ー◆ー

どなさんの引用の記事が少々古い、
私の『児相問題』被害も6年前なので
少々古い、ので、

最新の厚労省の出している数値を
再掲しておきます。

因みに、最新の厚労省の資料、
(今年の8/1に開催された厚労働相
 令和元年度全国児童福祉主管課長・
 児童相談所長会議の資料)

里親委託に当たっての課題等に関する
    調査について

によると、

●里親登録数(H29.11.1現在)

養育里親:9,428世帯
専門里親:699世帯
養子縁組里親:4,022世帯
親族里親:548世帯

●登録後、委託経験なしの里親数

養育里親:2,219世帯
養子縁組里親:1,558世帯
合計:3,777世帯

・登録後、専門里親としての委託経験なし
    279世帯

●受託経験はあるが、現在、委託を受けて
    いない里親数

養育里親:2,248世帯
専門里親:195世帯
養子縁組里親:1,000世帯
合計:3,443世帯

ーーー

◼️措置変更又は措置解除後の状況

家庭復帰: 82件 (12.3%)
措置変更: 523件 (78.6%)
自立生活: 25件(3.8%)
その他(障害児施設入所、入院等):35件(5.3%)

◼️措置変更又は措置解除理由
    (H26~28年度中)

里親の子どもに対する理解力・対応力
    の課題  210件 (31.6%)

●里親自身の課題 112件(16.8%)

子どもの課題等 249件(37.4%)
  ~委託当初からの変化も含む
  ・子どもの問題行動、習癖
  ・子どもの精神不安定、精神疾患
  ・不登校、引きこもり
  ・子どもの里親(家庭)に対する拒否感
      の高まり

●実親の状況の変化、課題等
   ・実親の里親委託同意撤回 1件(0.2%)
   ・実親の転居 0件(0%)


ー◆ー◆ー◆ー

◼️今年2019年2月の国連勧告


28項  【現状への強い懸念】
(a)
多数の子どもたちが
司法(裁判所)の命令無しに
家族から分離され、
児相(一時保護所)
2か月間置かれ得る事
  
(b) 
多数の子どもたちが、
水準が不十分であり、
子どもの虐待の事件が報告
されており、
外部者による監視および評価の機構も
設けられていない施設
に措置されていること

(c)
児童相談所がより多くの児童を
入所させようとする
強い財政的インセンティブの存在

(d) 
里親
包括的支援、
十分な研修および
監視を
受けて
いないこと

(e)
施設に措置、里親委託された子どもが、
実親との接触
を維持する
権利を剥奪
されていること


ー◆ー◆ー◆ー



29項  【勧告】

(a)
 「子供を家族から分離する際には

必ず
司法の判断を仰ぎ、

親子分離の
明確な
判断基準
定め、

親子分離が
最後の手段
としてのみ
 (真にやむを
得ない場合)

    それが子どもの
 保護のために必要であり
    かつ
 子どもの
 最善の利益
    に合致する場合

に限り

親と子の
意見を聴取後
    行われることを確保すること
   

(c)
児童相談所における子どもの
一時保護
実務慣行を廃止すること。


(d) 
代替的養護の現場における
子どもの虐待を防止し、
これらの虐待について捜査を行ない、
かつ虐待を行なった者を訴追すること

里親養育
および施設的環境
(養護施設など)
への
子どもの措置
が、
独立した
外部者により
定期的に
再審査
されること確保すること、

ならびに、子どもの不当な取扱いの通報、
監視および是正のための
アクセスしやすく安全な回路を用意する等
の手段により、
これらの環境における
ケアの質を
監視すること

(e)
 財源を施設から家族的環境(里親家族など)
に振り向け直すとともに、
すべての里親
包括的な支援、十分な研修および
監視を受けることを確保
しながら、

脱施設化を実行に移す自治体の能力を
強化し、かつ同時に家庭を基盤とする
養育体制を強化すること。


ーーー

まず、こちらが先でしょ。

27項 【勧告】

以下のことを目的として、
十分な人的資源、技術的資源および財源に
裏づけられたあらゆる必要な措置をとる
よう勧告する。

(a) 
仕事と家庭生活との適切なバランスを
促進すること等の手段によって
家族の支援および強化
を図るとともに、
とくに
子どもの遺棄および施設措置
を防止する目的で、
困窮している家族に対して
十分な社会的援助
心理社会的支援
および指導を提供すること。

  上矢印当たり前ですが、
     実親、養子縁組里親
     を支援する

     養育里親は、国からの
     費用を支払われて
     「委託」されている。
     支援が必要な人が
     軽々にやるべき
     ことではない。

     子どもが傷つく。