最近、
日本の美しさを海外に発信していける人を
たくさん育てるには、どうしたらいいかな?
と、そればかり考えています。
どうしたらいいと思います??
(と、聞いてみるスタイル。笑)
もちろん、「育てる」とか大げさに言わなくても
みなさんそれぞれ、外国人のお友達がいらっしゃったら
日本の良さとかを伝えてくださったりしていて、
それもそれで続けていただきたいんですけど、
私の理想としては、
高い英語力と国際感覚を当たり前のように持っていて
それでいて大和魂を熱く海外に発信して
世界にいい影響を与える仲間がたくさん増えたら
いいな〜と思ってるんですね。
私自身のその挑戦の第一歩が
コミュニティで開催している翻訳講座だったり、
映画の字幕翻訳だったりするわけなんですけれども。
ちなみに、コミュニティでやってる翻訳講座はこちら。
とても好評です。
Reconnect with Your Roots ー大和魂を取り戻し、冷静な目を持った真の国際人になろうー
私は、これからも、
映画の字幕翻訳家デビューをしましたでお伝えしたような
小田さんやその仲間たちの「ゆにわ」の出版物などの翻訳に
携わらせていただくつもりなんですが、
最近、
「自分が翻訳をやる方で頭がいっぱいになって、
仲間を集める方がおろそかになってたな」
と反省する出来事がありまして。
ビジネスの師匠である新田祐士さんに言われて、
自分でも痛感していることなんですが、
誰にだって、自分にしか集められない仲間がいる。
だったら、私がちゃんと仲間集めしないのは
そのご縁を無駄にしているということであり、
本当に罰当たりだなと思ったんですね。
私としては、
一人でも多くの人が、高い英語力を身につけて
ゆにわの志や理念を共有してくれて、
翻訳や英語での発信に協力してくれたらいいなと思ってるんです。
そう思ってるはずなのに、
自分の中での「翻訳者」の比重が大きくなっていて
仲間を導いて育てる側の意識が希薄になっていたなあと
とても反省しました。
その大きな原因の一つは、
日本の心が伝えられるレベルの英語力を身につけるって
ものすごく先が長いし、簡単ではないからなんですよね。
「ああ、それが実現するには、あと何年かかるんだろう」
って思ったら、気が遠くなるというか、
「自分でやった方が早いな」となってしまっていました。
でも、そういうことをウダウダ言ってる暇あったら
「みんな、頑張ろうよ!」とハッパをかけて
ちょっとでも前進した方がいいわけです。
じゃないと、日本の美しさを発信できる仲間は
いつまでたっても育たない。
「自分がやった方が早いから、人を育てるより自分でやればいい」
って、とても傲慢な考え方でもあると思います。
それに、周りの人の成長のチャンスを奪っている
とても罪な生き方でもあります。
「自分でやろう」って、抱え込んで個人プレーに走るのは
まさにこれからの生き方の逆を行く、旧時代の生き方です。
じゃなくて、みんなを巻き込んで、
それぞれの経験や才能や時間やマンパワーを持ち寄って
みんなができることで貢献したらいいんですよね。
で、日本の美しさを海外に発信するって
具体的に何をやればいいのかというと、
普段の英語の勉強をする以外に、それぞれが、
自分でブログでもFacebookでも何でもいいか
とにかく英語で何か発信しはじめたらいいと思うんですよね。
やらないと始まらないから。
もちろん、直接話せる外国人が周囲にいるのなら
それでもいいですよ。
最後に、
大和魂を海外の人に伝える経験ができたというメールが
届いているので、それをご紹介しておきますね。
(英語の勉強も続けてね!!)
***ここから***
今週は出張でハノイに来ていて、今晩が最終日です。
なんだか私の中で、数ヶ月に一度ある出張の場が、
自分の変化をベンチマークする場になっている感じです。
周りが全員ネイティブで数日間 食事やミーティングを
ずっと一緒に過ごし、プレッシャーがかかる状態が続くので、
自分の状態が識別しやすい状態になります。
前回も「リコネクト」に入会するときに、
出張で外国人の前で落ち付いてプレゼンできるようなりました!
という報告をさせて頂いたのですが、今回の出張も過去と比較して
ダントツで落ち着いていました。
英語力はむしろ落ちているのですが、ネイティブに交じっていても
ほぼ弱気になる事がありませんでした。
理由は明確で、
「日本の歴史を学び、自分の中にある日本人としての
誇りが大きくなったから」です。
なので、外国人と比べて、英語を話せない自分は駄目なんだ(~_
みたいな無用な比較や
劣等感、日本は戦争で悪い事をしてきたんだという罪悪感が
良い意味で薄れて来ていると感じています。
自分の真隣でどんな会話が行われているのか理解できずに
困るシーンはあるのですが、ほぼ不安にならないです。
わかんなかったら、聞き直そうと開き直っているだけですが。。
最近、英語 ほぼ勉強していませんが、
日本の歴史や政治を学ぶ時間を極端に増やしています。
で、今回 チームビルディングの一環で、
ハロン湾というビーチに行き遊んでいた時に、
インド人のボスやアジア圏(中国、シンガポール、オーストラリア
チームメンバー数名から「忍者とサムライのどっちが強いんだ!?
訳のわからない質問を受けました。
#外国人って、武士ではなく、
サムライという言葉は広がっている様ですね。
ラストサムライの影響ですかねぇ。
<私> 俺はサムライ(武士)だと思うよ。
<同僚>何で、そう思うんだ?
<私>サムライ(武士)は、極めて高い精神性を持っているから、
そう思う。我々が思っている以上に、武士は簡単に刀を抜く事はな
仮に、人を切った場合は、その責任で自ら切腹をしなければいけい
可能性があるので、刀を抜くのとても重大な事で責任を伴うんだよ
<同僚>へーっ!何でなんだ? 悪い奴を切っても、切腹する必要あるのか?
しばらく、ラストサムライなどの会話が続く。。。
私の人生の中で、初めて日本の歴史や精神性を気持ちを込めて
外国人に伝える経験でした。
日本の文化や歴史を少し英語で伝えただけだったのですが、
同僚に凄く喜んでもらえた事が嬉しかったです。
日本人としてその精神性や美意識を外国人に伝えることができたの
ちょっぴり日本の為になったのかなと感じ、同時に嬉しくなりまし
***ここまで***
いいですね!
こういう経験をたくさん積むことで
「もっと伝えたい」という気持ちも強くなると思います。
英語力ももっと伸ばしていけば
もっと伝えられることも増えるし、
自分の言葉の深みや影響力も増すはず。
今日は以上です。
ありがとうございます!
留学経験なし、英文科卒でもない私が、TOEIC980点、英検1級を取得し
外資系役員秘書、翻訳者、通訳者になった方法を公開します。
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