YouTuberはなぜ過労死しやすいのか

9月も予定が遅れまくり…。

先月までは過労による鬱病が原因だったのですが、今月遅れた原因は主に2つです。

 

原因1:モンスト

カムイになかなか勝てなくて、レンタルキャラ(半蔵)を借りに行くほど熱中してた…。

その余熱で蓬莱とかラグナロクとかもクリアして、このゲームのインフレっぷりを改めて実感する。

 

 

シティハンター以降、まったく動画を出せてないんですが。

コラボだけはやっています。コラボしかやってません。

 

ソシャゲって、こういう限定イベントを頻繁に開催したり、ログインボーナスで無料ガチャを回させて、半引退者を呼び戻す運営手法が基本になる。

「アプリを消されたら終わり」なんで、そうさせないために「そのうちやればいいか」と思わせる努力が求められるわけです。

 

逆に、紋章システムみたいなガチ要素に走りすぎるとライトユーザーに対して疎外感を与えやすいので、もうちょっと慎重に実装するべきだったかなと思いますね。

「運極200体未満は来るな!!」みたいなゲーム性にしちゃうと、その時点で「遊べないゲーム」としてアプリ削除候補の上位にランクインしちゃうんで…。

 

こういう感じで、モンストは良い点・悪い点それぞれで業界のテンプレみたいな立ち位置になってるので、人から関心を得て生きていきたい人はインストールして勉強するべき教材と言えるでしょう。

 

原因2: ドラクエウォーク

ゲーム自体は大したことないんですが、撮影と編集が難しい。

普通に遊んで、普通に感想をしゃべるだけなら10本でも20本でも作れるんですが。

 

楽しみ方を紹介するガイダンス的な動画を目指しているんだけど、そうなると説明の羅列になりがちで、YouTubeに出す動画としてはダメなんです。

ゲーム好きのためのゲーム好きによる動画というのは廃課金・無課金問わず腐るほどあるわけですから、ちょっとでも他人との違いを出したいのなら動画のアプローチから変えていく必要があります。

 

どっちにしろ寿命は短いゲームだと思うんで、3本か4本ぐらい動画を出したらしばらく放置だと思います。

YouTuberの個性が出やすいアプリなんで、視聴者目線で言えばそのへんも意識しながら比較していただくと、「この人はこういう考えで動画やってるんだ」みたいなものがわかるかもしれません。

 

10月の予定

・星ドラ4周年

・モンスト6周年

・FF14の若葉マークが切れそう

 

もうゲームは絞らないと厳しいかなと思うね。

 

あまり負担にならずに動画もいっぱい出せて、かつ視聴者にも見てもらえるものがあればいいんですが。

なかなかそういう夢のような話はないものですから、多大な手間をかけるか、カネをかけるか、あっと驚く変化球を投げるか、常になにかしら求められるものなんです。

 

 

外野からは「毎日たのしそうですよね!」「夢がありますよね!」みたいに言われるんですが、夢も希望もないし、動画を出すときは緊張と不安しかないです。

 

そういう観点で言っちゃうと、30本出して1本当たればいいやみたいな感覚でやってた頃が一番ラクでしたね。

今はなにをやっても大きくはハズせないというのが大前提になるし、失敗したら首を吊るしかないという現実を考えれば、これはもう投稿数や再生数を超越した別次元の戦い方をしていかないといけない。

 

かつてYouTube界のキングオブキングと称された瀬戸さんですら、メンタルを破壊されているわけなんで…。

おれらみたいな底辺層がちょっと再生数が増えたとか、ちょっと登録者が増えたとか言っても、人生どうにもなりませんよ。

ていうか、数字的なピークは一昨年に過ぎてしまっている。成長が止まる=約束された「死」。

 

加えて、社保はすべて全額自己負担、失業保険もない。

サラリーマンの年金2000万問題にしても、あの計算式を適用するなら、個人事業主は現行制度でも6000万は不足している状態なんです。

 

死ぬときは即死です。現実を受け止める暇もない。

 

YouTuberになるな!
ていうか、YouTubeをやるな!