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【芸能・社会】

スニーカープリンス中澤卓也、60足の「友達」披露 夜は「おやすみ」、朝は「おはよう」

2019年9月30日 5時0分

自慢のスニーカーの展示会を開催する中澤卓也

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 演歌歌手の中澤卓也(23)が、24歳の誕生日となる10月3日に横浜市西区の体験型コンセプトショップ「HOTEL Lafayette」で、「バースデー記念スニーカー展示会」を開催する。親しみを込め「友達」と呼ぶほど無類のスニーカー好きの中澤。「演歌・歌謡界のスニーカープリンス」が、えりすぐりの60足を披露する。

 中澤は衣服店で働く兄・知也さん(30)の影響で収集を始め、現在は三度の飯よりスニーカー好きというほど熱中。自身のSNSなどでスニーカーを頻繁にアップしていることから、ファンのマダムたちからは「演歌・歌謡界のスニーカープリンス」と呼ばれている。

 中澤は「スニーカー愛はハンパじゃないです。まず、家族同然ですから玄関には置きません。ちゃんとリビングに入れて、『1人』ずつ休める扉付きのケースに入れてあげます」という熱の入れよう。さらに「スニーカーたちも疲れを癒やせるように、一部屋ずつ乾燥剤を入れて日光には当てません」と保管にも細心の注意を払う。「寝る前は、スニーカーたちに『おやすみ』を、朝起きたら最初に『おはよう』と声をかけます」と笑う。

 展示会は、4年前から集め始めた自慢のスニーカーをファンに披露したいと企画した。3日にタワーレコード横浜ビブレ店で行われるインストアライブ前に抽選で選ばれた20人のファンが参加予定。当日は、スニーカーで学んだ靴磨きを伝授し、ファンの靴を中澤流に研磨するサービスを行うほか、収集のきっかけとなった知也さんも駆けつけ、スニーカー対談を行う。

 中澤は「ぜひスニーカーという名の友達たちを見に来ていただきたい!」と呼び掛けている。

 ◆中澤卓也(なかざわ・たくや) 1995(平成7)年10月3日生まれ、新潟県出身。レーシングドライバーを目指していたが、2013年に地元・同県長岡市で行われた「NHKのど自慢」に出場し、その放送を見たレコード会社のスタッフに誘われ歌手に。17年「青いダイヤモンド」でデビュー。同年「日本レコード大賞」新人賞受賞。趣味はスニーカー集め、ドライブ。特技はモータースポーツ。身長178センチ。血液型はA。

 

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