29日に東京都調布市の東京スタジアムで行われたラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会のウェールズ-オーストラリア戦で、試合中に一部の照明の明るさが落ちるアクシデントがあった。

 国際統括団体ワールドラグビーによると、スタジアム内にある発電機に故障がみられたため、照明を試合の続行に支障のない明るさまで落とし、安全を確保した。原因を調査し、今後の対策を検討する。東京スタジアムでは8試合が組まれ、3位決定戦などの5試合が残っている。