◆阪神―中日(29日・甲子園)
27日から1軍に昇格したドラフト1位・根尾昂内野手(19)がプロ初打席に立った。6点を追いかける8回2死一塁。阪神6番手・ジョンソンと対戦しカウント0―2から、135キロのパワーカーブに手を出し空振り三振した。
この日は、7回の守備から京田に代わって遊撃でプロ初出場。守備に就き、一人目の打者・北條の遊ゴロをさばいた。
26日のウエスタン・広島戦(由宇)後には「呼んでもらったときに思い切ってプレーできる準備をしてきた。攻撃でも守備でも相手に対して、しっかり攻めていければいい」と意気込んでいた。