俳優のディーン・フジオカ(39)とEXILEの岩田剛典(30)、佐々木蔵之介(51)が28日、東京・お台場のフジテレビ本社で10月7日スタートの月9ドラマ「シャーロック」(月曜午後9時、初回30分拡大)の制作発表会見に出席した。
世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」シリーズの中で詳細が明かされていない事件にスポットを当て、令和の東京を舞台に描く。
名探偵ホームズに相当する犯罪捜査専門コンサルタント・誉獅子雄を演じるディーンは「東京は“パトロール”しがいがある。困った人がいたら助けてあげるぐらいの気持ちで」と私生活でも街中を歩き回っていることを告白。池袋のチャイナタウン化している場所を「中国に旅行した気分になれる」と紹介したり、警察官が尋問している場所をチェックしていることも明かした。
ドラマではディーンとワトソンに相当する医師・若宮潤一を演じる岩田が共同生活を送ることから、司会の山崎夕貴アナウンサー(32)が夫でお笑い芸人おばたのお兄さん(31)との共同生活の不満を暴露。夫宛にほぼ毎日届く野球用品を受け取らされている山崎アナが「何の仕事をしているのか…」とぼやくと、3人とも「許せない」と同情。山崎アナは「強気でいきます」と不穏な決意を示していた。