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【芸能・社会】

「伍代夏子の前座歌手になりたい」 高校生が「暁」カラオケ優勝

2019年9月28日 17時15分

カラオケ大会を開いた(左から)伍代夏子、優勝の小椋康平さん、作詞家の松井五郎さん=東京都港区で

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 演歌歌手の伍代夏子(57)が28日、東京都港区で新曲「暁」を課題曲にしたカラオケ大会を開いた。

 2月に発売した同曲は「また君に恋してる」などのヒットで知られる松井五郎さんが作詞、杉本眞人さんが作曲した人生応援歌。男女、世代を問わず歌える作品として評判を呼んでいる。

 カラオケ大会には、テープ審査を勝ち抜いた12歳から70歳までの男女10人ののど自慢が出場。福島県郡山市の高校生小椋康平さん(17)が優勝した。歌手志望という小椋さんは「うれしいです。いつか伍代さんの前座歌手になれたら」と大喜びだった。

 19年ぶりに自作を課題曲にしたカラオケ大会を開いた伍代は「10人の歌を聴かせていただき、いろいろな『暁』があるんだなと私も勉強になりました。ぜひまたこうしたカラオケ大会を開きたい」と話した。

 自身のミニライブも開いてファンサービス。「後世にも歌い継がれる作品になるように、この新曲を大事に歌っていきたい」と張り切っていた。 

 

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